アリエル美容クリニック/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

COLUMN

糸リフトの値段相場と安くする方法を解説【2024年最新版】

監修医師プロフィール

鈴木桂介

アリエル美容クリニック 院長/医師

鈴木桂介

  • 帝京大学医学部医学科 卒業
  • 順天堂大学練馬病院
  • 越谷市立病院
  • 都立大塚病院
  • 大手美容クリニック 川越院院長
  • アリエル美容クリニック開業

糸リフトは、フェイスリフトなどの切開手術を避け、顔や首のたるみを手軽に引き上げる美容施術として人気があります。

施術の種類や使われる糸の素材、施術箇所によって値段が異なりますが、糸リフトの相場や安く受けるための方法を知っておくことで、よりお得に施術を受けることができます。

本記事では、糸リフトの値段相場や安くするための具体的な方法について詳しく解説します。

糸リフトの値段相場はどれくらい?

糸リフトの値段は、クリニックや使われる糸の種類や施術箇所によって大きく異なります。

一般的な糸リフトの施術費用は、1本あたり6〜7万円程度で、安い糸になると2〜3万円ほどになります。

たるみ 改善、小顔の効果を得るためには6〜10本程度の糸リフトが効果的で、30〜70万円程度が相場となっており、施術の内容に応じて上下します。糸の種類と値段

糸リフトには様々な種類の糸が使用されており、それぞれ素材や形状によって価格が変動します。

以下に代表的な糸の種類とその値段相場を説明します。

PDO(ポリジオキサノン)素材の糸

PDO素材の糸は、吸収性があり、約180日から240日で体内に吸収されます。

この素材は比較的安価で、1本あたり1万円から3万円程度の費用がかかることが一般的です。

PDOは安全性が高く、通常の病院の外科手術でも使用され、肌のコラーゲン生成を促進する効果もあります。

PCL(ポリカプロラクトン)素材の糸

PCL素材の糸は、PDOよりも長く体内に残る特徴があり、吸収されるまでに1年から2年かかります。

この素材の糸は、PDOよりも高価で、1本あたり3万円から5万円程度の費用がかかることが多いです。

長期間効果が持続するため、人気のある選択肢です。

テス(TESS)リフト

テスリフトは、吸収性のある糸を使用し、顔のたるみやシワを持ち上げる施術です。

この施術では、糸に小さな棘状の突起が付いており、皮膚をしっかりと引き上げます。テスリフトの費用は、1回の施術で20万円から30万円程度かかることが一般的です。

ボブ(VOV)リフト

ボブリフトは、弾力性のある糸を使用したリフトアップ手術で、主に中顔面のたるみ改善に効果があります。

価格は1本あたり約3万円から5万円程度で、必要な本数によって総費用が変わります。

ミントリフト

ミントリフトは、顔のたるみや小じわを解消するための人気の糸リフトの一種です。

このリフトは、短期間で効果を感じやすく、施術費用は1回あたり10万円から20万円程度です。

ミントリフトは持続性があり、約1年から2年効果が期待できます。

施術箇所や本数による値段の違い

糸リフトの値段は、施術箇所や使用される糸の本数によっても変わります。

例えば、フェイスラインだけを施術する場合、少ない本数の糸で効果が得られるため、費用は5万円から10万円程度で済むことがあります。

しかし、全顔リフトや多くの糸を使用する施術では、30万円以上かかることもあります。

切開リフトとの値段・効果の違い

糸リフトと切開リフトでは、施術方法やダウンタイム、効果の持続期間に大きな違いがあります。

切開リフトは、皮膚を切開して引き上げるため、効果は長期的で5~10年以上持続することが一般的です。

しかし、費用は50万円以上かかる場合が多く、糸リフトに比べて高額です。

一方、糸リフトは手軽に行える反面、持続期間が短く、効果は約6ヶ月〜2年とされていますが、費用が比較的安いことがメリットです。

コスパ重視の方必見!糸リフトの値段を安くする方法

糸リフトの費用を抑えたい方にとって、いくつかの方法を活用することで、コストを節約することが可能です。

キャンペーンを活用する

美容クリニックでは、定期的にキャンペーンを実施していることが多く、施術費用が大幅に割引されることがあります。

特に、新規開院や季節のキャンペーンなどでは、通常価格よりも30%以上安く施術を受けることができることがあります。

こうしたキャンペーンを見逃さないよう、クリニックの公式サイトやSNSをチェックすることが推奨されます。

まとめて施術する

糸リフトは、他の美容施術と一緒に行うことで、施術費用を割引してもらえることがあります。

例えば、糸リフトとヒアルロン酸注入、ボトックス注射などの施術をまとめて受けることで、総費用が抑えられる場合があります。

複数の施術を同時に行うことで、より自然な仕上がりが期待できることもメリットです。

分割払いを利用する

美容施術の費用が高額になる場合、分割払いを利用することで、月々の支払いを少額に抑えることができます。

多くのクリニックでは、クレジットカードや医療ローンを利用した分割払いのプランを提供しているため、まとまった金額を一度に支払うことが難しい方でも、手軽に施術を受けることができます。

【基礎知識】糸リフトの概要と施術の流れ

糸リフトについての基本的な知識を理解しておくことで、安心して施術をすることができます。

ここでは、糸リフトの概要と施術の流れを紹介します。

糸リフトとは

糸リフトとは、吸収性または非吸収性の特殊な糸を使用して、顔や首のたるみを引き上げる美容施術です。

切開を伴わないため、ダウンタイムが短く、手術直後から1週間程度で落ち着きます。

手軽にリフトアップ効果を得られることが特徴です。

施術時間は約20~30分程度で、局所麻酔で行われます。糸を挿入することで、肌のコラーゲン生成が促され、肌のハリが増し、リフトアップ効果が持続します。

糸リフトのリスク・副作用

糸リフトには、腫れや内出血、痛みなどの副作用が見られることがあります。

特に、施術後数日間は施術部位が腫れることが一般的であり、内出血が残ることもあります。

また、糸が不自然に皮膚に浮き出るなどのリスクも考えられますが、これらは時間とともに回復します。

リスクを軽減するためには、経験豊富な医師による施術が推奨されます。

糸リフト施術の流れ

糸リフトの施術の流れについて詳しく説明します。

糸リフトの施術がどのように行われるか理解し、施術検討の際の参考にしてください。

カウンセリング・診察

施術前に医師とのカウンセリングを行い、患者の希望や顔の状態を確認します。

施術内容や使用する糸の種類、施術箇所などを決定し、リスクや副作用についての説明を受けます。

麻酔

麻酔は、糸リフト施術の際に痛みを抑えるために使用されます。

局所麻酔が一般的で、施術を行う部位に麻酔を注射することで、患者は施術中の痛みを感じません。

麻酔が効いてくるまでの時間は数分程度です。

また、場合によっては不安を軽減するために笑気ガスを併用するクリニックもあります。

局所麻酔はリスクが低く、施術が終わればすぐに効果が薄れるため、術後はすぐに日常生活に戻ることが可能です。

施術

麻酔が効いた後、医師は専用の細いカニューレや針を使って糸を皮膚の下に挿入します。

糸の種類によって異なりますが、PDOやPCLなどの糸は肌の下でリフトアップの支えとなり、また糸がコラーゲン生成を刺激することで、リフトアップ効果と肌の弾力を向上させます。

施術時間は30〜60分程度で、患者の状態や希望する部位によって変動します。

施術後、糸がしっかりと固定されることで、顔や首のたるみが目立たなくなり、若々しい外見を得ることが可能です。

アフターケア

糸リフトの施術が完了した後は、アフターケアが重要です。

施術部位には腫れや内出血が生じることがあり、冷却パックを使用して腫れを軽減することが推奨されます。

糸が体内で溶け込むまでには数週間かかるため、重たい運動や激しい顔の動きを避け、過度に糸が刺激されないようにすることが大切です。

また、施術後に一時的な引きつり感や違和感が出る場合がありますが、これは通常数日から1週間ほどで解消されます。

定期的にクリニックで経過をチェックしてもらい、必要に応じて追加のケアやアドバイスを受けることが推奨されます。

糸リフトのビフォーアフター症例写真

ビフォーアフターの症例写真は、糸リフトの施術効果を確認するうえで非常に重要です。

症例写真を見れば、施術前と施術後でどのような変化があったのかを一目で確認できます。

特に、リフトアップやフェイスラインの変化、たるみの改善度合いなどを視覚的に理解できるため、施術を受ける前に理想的な仕上がりをイメージする参考になります。

クリニックでは、実際の患者の症例写真を提供していることが多いため、事前に確認しておくと良いでしょう。

糸リフトについてのよくある質問

糸リフト施術に関して、効果やダウンタイムなどのよく寄せられる質問をいくつかピックアップし、ご紹介します。

Q. 糸リフトの効果はどれくらい持続しますか?

糸リフトの効果は、使用される糸の種類によって異なりますが、一般的には6ヶ月から2年程度持続します。

PDO(ポリジオキサノン)素材の糸の場合、約6ヶ月から1年程度で体内に吸収され、PCL(ポリカプロラクトン)素材の糸は1〜2年効果が持続します。

さらに、糸が体内でコラーゲン生成を促進するため、糸が吸収された後も一定期間リフトアップ効果が続くことが期待されます。

Q. 糸リフトのダウンタイムはどれくらいですか?

糸リフトのダウンタイムは比較的短く、施術後2〜3日程度の腫れや内出血が見られることがありますが、1週間程度で落ち着く場合が殆どです。

術後の腫れや内出血を軽減するために、冷却や適切なアフターケアが推奨されます。

また、ダウンタイム中も軽い日常生活は問題なく行えますが、激しい運動やマッサージは避けるべきです。

Q. 糸リフトには年齢制限はありますか?

糸リフトに特定の年齢制限はありませんが、一般的には20代から60代の方に適しています。

20代や30代の若い方であれば、たるみ予防や肌の引き締め目的で行うことが多く、40代以上の方では既に始まったたるみを改善するために施術を受けることが多いです。

年齢に関わらず、たるみが気になり始めたタイミングでの施術が最適です。

Q. 妊娠中・授乳中でも糸リフトはできますか?

妊娠中や授乳中の方は、ホルモンバランスの変化によるリスクを避けるため、糸リフトの施術は推奨されません。

糸リフトを含む多くの美容医療施術は、妊娠中や授乳中の施術は避けるように指導されることが一般的です。

施術を検討する場合は、授乳期間が終わってから行うのが安全です。

あなたに合った糸リフトを見つけるならアリエル美容クリニック大宮院

アリエル美容クリニック大宮院では、患者一人ひとりに合った糸リフトを提案しています。

最新の技術と豊富な経験を持つ医師がカウンセリングを行い、最適な施術プランを提供します。

使用する糸の種類や施術方法も多岐にわたり、患者の希望や状態に応じたカスタマイズが可能です。

安心して施術を受けられる環境が整っているため、初めての方でも不安なく施術を受けることができます。

まとめ

糸リフトは、手軽に顔や首のたるみを改善できる美容施術として人気があります。

使用される糸の種類や施術範囲によって値段が異なるため、事前に費用や効果の持続期間を理解しておくことが重要です。

また、クリニックでのキャンペーンや分割払いなどを活用することで、費用を抑えることも可能です。

アリエル美容クリニック大宮院では、安心して施術を受けられる環境が整っており、個々の患者に合った糸リフトを提供しています。

糸リフトを検討している方は、まずはカウンセリングで自分に最適な施術プランを見つけることから始めましょう。