バッカルファット除去とは
バッカルファット除去は、頬の内側にある脂肪の塊(バッカルファット)を除去する施術です。バッカルファットは、年齢を重ねることで垂れ下がってしまいたるみの原因に繋がります。取り除くことで、頬を引き上げることができ、顔全体がすっきりします。ブルドック顔の予防、目立つほうれい線を解消するなどの効果が期待できます。若いうちに除去しておけば、将来のたるみ予防になります。
バッカルファット除去は、口の中を数ミリ切開して行うため、傷跡も残りにくくダウンタイムも少ない施術です。

バッカルファット除去について
バッカルファット除去のメリット・デメリット
バッカルファット除去のメリット
バッカルファット除去のメリットは、ダイエットしてもなかなか減らない頬の脂肪を除去することで、小顔効果も期待できることです。下膨れ顔の方や、頬の脂肪が多く頬が膨らんでいる方は、すっきりとした印象に変わります。丸い顔がシャープになるでしょう。20代や30代で除去しておくことで、将来のたるみ予防にもつながります。口の中から除去するため、傷跡も残らず受けやすい施術になっています。
バッカルファット除去のデメリット
バッカルファット除去のデメリットは、取り過ぎてしまうと頬がこけてしまう可能性があるということです。一度除去してしまうと元に戻すことはできません。また、たるみの状態によっては、バッカルファット除去だけではたるみ改善効果が思うように得られないという可能性もあります。誰もが適した施術ではないことから、適応を見極める必要がある施術です。
バッカルファット除去がおすすめの人
- ・笑った時のほほの膨らみが気になる
- ・丸顔が気になる方
- ・頬の内側をよく噛んでしまい同じ場所が口内炎になっている
- ・ブルドック顔を改善させたい方
- ・フェイスラインをスッキリさせたい方
アリエル美容クリニックのバッカルファット除去
“バッカルファットは取りすぎると頬がコケる”
そう聞いたことはありませんか?
実際に適応がない人や、適応があっても過剰にバッカルファットを除去してしまうと確かにコケてしまうリスクがあります。
だからこそ、アリエルでは
・バッカルファットの適応を慎重に見極める
・切除量を正確に、適量を除去する
この2点を心がけています。
適応を見極め・正確に除去することで、コケることなく、フェイスラインがシャープになり、笑った時の頬の張り出しも改善され小顔になります。
術後の腫れは軽度で、肌の表面に傷もできないため、マスクをしていれば気が付かれないのはもちろん、素肌であっても“親知らずの抜歯をして少し腫れた程度”の腫れ感です。
顔の脂肪吸引とは
顔の脂肪吸引は、カニューレと呼ばれる細い注射器を用いて、気になっている部分の顔の脂肪を減らす施術になります。耳たぶの裏や顎の下を数ミリ切開し、カニューレを挿入して脂肪吸引を行います。
一度吸引した脂肪は、再び増えることはありません。頬やあごの脂肪を効率よく取り除くことが可能です。カニューレを挿入することによる肌の引き締め効果も期待できる施術です。

顔の脂肪吸引について
顔の脂肪吸引のメリット・デメリット
顔の脂肪吸引のメリット
顔の脂肪吸引のメリットは、目立たない場所からカニューレを挿入するため、傷跡が残らないこと、そして1回で効果が得られるということです。施術後は腫れや内出血がありますが、次第におさまるため心配ありません。1度の施術で気になる脂肪をしっかり取り除くことができるため、1回で小顔効果を得やすい施術となっています。脂肪溶解注射の場合は、複数回施術しなければ理想の仕上がりになりませんが、顔の脂肪吸引であれば1回で満足できる仕上がりにすることが可能です。
顔の脂肪吸引のデメリット
顔の脂肪吸引のデメリットは、ダウンタイムがあるという点です。顔の脂肪吸引を行った後は、施術後に腫れやむくみが2週間ほど続きます。最終的な完成には3ヶ月ほどかかるため、最初の2週間は一時的に顔が大きくなったように感じてしまうかもしれません。
ダウンタイムがあることを理解して施術を受けるようにしてください。特に、施術から2-3日は圧迫用のフェイスバンドの使用がよりよい仕上がりのために必須になります。
顔の脂肪吸引は、一度受けると元の状態に戻すことは難しくなります。
顔の脂肪吸引がおすすめの人
- ・ダウンタイムがあっても1回で効果を得たい人
- ・ほほやフェイスライン・口横などの顔の脂肪が気になる人
- ・リバウンドしない方法がよい人
アリエル美容クリニックの顔の脂肪吸引
吸引にこだわる
当院では顔の脂肪吸引に関してはカニューレ法(手吸い)にこだわっています。
吸引器では調整できない微妙な陰圧を手でかけて吸引することで、皮下脂肪のコンパートメントを意識しながら丁寧に吸っていきます。
たしかに吸引器を使用することで施術効率は格段に上がり手術時間も短縮できるメリットもありますが、太ももや二の腕と異なり、顔の脂肪はわずか1ccであっても吸い過ぎてしまうと凹みやコケのリスクもある繊細な場所であるため時間をかけて丁寧に吸引することにこだわった結果、当院では顔の脂肪吸引は”カニューレ法”のみの取り扱いにしております。
道具にこだわる
顔の脂肪吸引の場合、通常耳の裏側から左右1箇所ずつ5mm程度の傷を作り吸引しますが、ここからでは吸いづらい部位がいくつかあり、脂肪を取り残しやすいデメリットがありました。
当院では耳の裏からだけでなく、お客様の骨格や脂肪のつき方に合わせて顎の下や口横にごくごく小さい針穴を作りそこから極細の形も異なるカニューレでさらに繊細に吸引していきます。
特注のカニューレのため非常に高額ですが、当院ではこの特注の、サイズや形の異なるカニューレを複数種類使い分けることで様々な輪郭のお客様に対応し高い効果を出しています。
圧迫にこだわる
近年、”脂肪吸引後のバンドによる圧迫不要”と謳うクリニックが多くなってきたようです。
フェイスバンドでの外圧迫をしなくても、脂肪吸引時に“スレッドリフトを挿入することで皮膚と皮下組織が圧着するから不要”との理屈ですが、外からしっかりフェイスバンドで圧迫することで血腫のリスクや浸出液の吸引部分への溜まりを防ぎ、最終的には理想的なひきしめ・意図した吸引結果へと導きます。
そのため当院では最低2日間の持続的な圧迫をお願いしており、それが難しい場合は施術をお断りさせていただいています。
“アリエルを信頼し施術を任せてくださったすべてのお客様に満足してほしい”
だからこそ崩せない、アリエルのこだわりです。