アリエル美容クリニック/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

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しこりニキビに針を刺して潰すのはダメ!安全で効果的な治し方を解説

最初は小さなニキビだったはずが、症状が悪化すると最終的にはしこりニキビへと変化します。

しこりニキビは触れると痛みがあり、見栄えも悪いため、何とかして治したいと行き着いた先は、針で刺し潰すという選択。

これで治るはずと思いきや処置に失敗し、更に悪化してしまうというケースがあとを絶ちません。

本記事ではしこりニキビの特徴と、発生する原因、針で刺して潰してはいけない理由などについて解説します。針を使わずに治すことが重要です。

しこりニキビとは


しこりニキビとは、小さなニキビが炎症を起こして悪化したもので、触ると痛みがあり、ぽこっと目立つ特徴があります。

ニキビ菌は毛穴の中で増殖し、周りに炎症を起こす物質を作り出します。

初めは小さかったニキビが徐々に酷くなり、​​赤い盛り上がりのある紅色丘疹や膿のある黄色い膿疱へ変化します。

その状態からさらに炎症が進むと皮下に膿が溜まり硬い芯が出来上がり、しこりニキビになってしまうのです。

他のニキビとの違い

ニキビは主に思春期から青年期頃におでこや口周りに現れ、数日から一週間ほどで治りますが、しこりニキビは20代以降の大人にできやすく1ヶ月近く痛みが続く場合があります。

ニキビは大まかに「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」の3種類に分けられます。

初期の段階の白ニキビは表面の炎症のため比較的治りやすいです。

白ニキビを放置すると、毛穴が開き酸化して黒ニキビになり、さらに毛穴の奥まで雑菌が繁殖すると患部が赤く腫れ上がった赤ニキビやしこりニキビへと変化することがあるため注意が必要です。

しこりニキビができる原因


次はしこりニキビができる原因について解説します。

原因を知り、しっかりと対策ができれば、しこりニキビの増殖に悩まされる心配はいりません。

ホルモンバランスが乱れている

ニキビができる原因の一つに、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。

女性の場合、ホルモンが大きく変化する生理前などに肌荒れを感じる人が多いのではないでしょうか。

男性の場合はテストステロンが高く、元々肌荒れしやすい特徴があります。

睡眠不足や栄養不足、ストレスはホルモンバランスに影響を与えるため、規則正しい生活を送ることが大切です。

ケアの方法が間違っている

ニキビが悪化するのは、肌を清潔に保てていないことや、乾燥していることが関係しています。

しっかり洗顔をしてメイクを綺麗に落とし、ニキビができにくいノンコメドジェニックな保湿剤で潤いをキープしましょう。

洗顔の仕方を間違えるとより症状が悪化するため、自分の肌タイプに合った洗顔料を正しい方法で使用しましょう。

皮膚の組織を傷つけている

ニキビができるメカニズムは、皮脂の分泌過多により詰まった毛穴の中で、アクネ菌が増殖し毛穴の周りに炎症を起こすことから発生します。

炎症が酷くなると毛穴の壁を破壊して皮下に膿腫(膿の溜まり)や硬結(硬いしこり)ができます。

初期のニキビを放っておくと、皮膚のより深い組織を傷つけて進行していくため、早い段階でケアをしましょう。

しこりニキビを針で刺して潰してはいけない理由


しこりニキビを針で刺して潰すことはNGです。

中にはあらゆるニキビに対して針の使用を推奨する人もいることは事実ですが、リスクと常に隣り合わせです。

細菌が増殖し悪化する

ニキビができると気になって触ってしまう、早く治したいからと針で刺して潰してしまう人もいます。

潰した部分から細菌が入り込んで感染を起こし、炎症が酷くなったり化膿したりする場合があります。

ニキビは触らないのが鉄則です。

無意識に触ってしまう人は爪を短く切り、またニキビに髪の毛が当たるようなヘアスタイルも控えるようにして、細菌が入らないよう注意しましょう。

傷がつき跡が残る

しこりニキビは毛穴の奥深くの炎症のため治るのに時間がかかることが特徴の一つです。

針で潰してしまうと傷がついて炎症がさらに長引くことがあります。

炎症から肌を守ろうとメラニンが働くとニキビ跡になり、炎症が肌組織を破壊し再生がうまくいかないと凸凹した状態になります。

長引いて重症になる程跡が残りやすくなるため、ニキビは潰さないでおきましょう。

再発する可能性がある

ニキビを早く治すためには膿をしっかり排出する必要がありますが、自己流ではわずかに残ってしまうことも多く、再発するリスクが付きまといます。

毛穴を刺激するため、皮膚が傷ついて炎症を起こし、さらに毛穴が詰まって膿が溜まるという悪循環に陥ります。

どうしても気になる場合は医療機関で専門の治療を受けるのが、安全な方法です。

針を使わないしこりニキビの治し方


ここからは針を使わずにしこりニキビを治す方法について解説します。

人によっては難しい項目もあるかもしれませんが、できることから見直すことが大切です。

皮膚科や美容皮膚科で治療する

ニキビ治療に効果的な方法の一つは、皮膚科や美容皮膚科で治療を受けることです。

しこりを取り除く切開手術やレーザー治療、ステロイド剤を直接注射する治療など、多くの方法があり、肌の質やしこりニキビの状態によって何が最適な治療になるかは異なります。

生活習慣を見直す

寝不足や暴飲暴食、ストレスなどで規則正しい生活習慣が送れないでいると、自律神経がうまく働かずホルモンバランスが乱れて男性ホルモンが増え、ニキビの原因になります。

自分の生活習慣を振り返り、思い当たる悪習慣を改善していきましょう。

塗り薬・飲み薬で治す

ニキビには塗り薬や内服薬も有効です。

炎症や菌の増殖を抑制する薬や、男性ホルモンを減少させる薬などがあり、跡が残りにくいため綺麗に治したい方におすすめです。

高濃度ビタミンCローションもニキビ跡の原因のメラニン生成を抑制するのに効果的です。

正しいスキンケアを行う

スキンケア方法が間違っていると、規則正しい生活を送っていても改善されません。

カウンセリングや肌タイプ診断で自分の肌について知ることで正しいケアができます

乾燥はニキビをより悪化させるため、自分に合った保湿剤を使用し、肌のバリア機能を保ちましょう。

過剰に油分の多い物は厳禁なので注意してください。

針を使わずにしこりニキビが治るまでの必要な期間は?


治療に必要な期間は早ければ1週間程度、遅ければ1ヶ月〜2ヶ月かかる場合もあります。

しこりニキビはニキビの形として悪化を辿った段階の症状です。

治るまでには個人差があり、しこりニキビの数や炎症の度合いなど、様々な点を考慮する必要があるでしょう。

状況によっては、皮膚科や美容皮膚科の治療を受けなければ、一向に改善しない可能性もあります。

もし長期に渡ってしこりニキビに悩まされている場合は、医療機関の利用がおすすめです。

しこりニキビには針を使わず専門のクリニックを頼ろう


しこりニキビは症状が悪化した最後の段階なので、自分の力だけで改善するのは難しい場合もあります。

自力で治すことが難しいため、必要に駆られて針を使用する人もいますが、さらに症状の悪化を招くリスクがあるのです。

専門の医療機関であれば、最新の機器を用いて、最も効果的なアプローチを行ってくれるでしょう。

アリエル美容クリニックではしこりニキビの施術に対しての確かな経験・実績があります

お客様一人一人の肌の質や症状、希望に合わせ、最も効果が見込める治療を行います。

しこりニキビでお困りであれば、お気軽にお問い合わせください。

記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック 院長/医師

鈴木桂介

帝京大学医学部医学科 卒業
順天堂大学練馬病院
越谷市立病院
都立大塚病院
大手美容クリニック 川越院院長
アリエル美容クリニック開業