アリエル美容クリニック/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

COLUMN

顔の脂肪吸引を名医から受けるべき理由は?リスクを抑えるポイントを解説

記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック 院長/医師

鈴木桂介

  • 帝京大学医学部医学科 卒業
  • 順天堂大学練馬病院
  • 越谷市立病院
  • 都立大塚病院
  • 大手美容クリニック 川越院院長
  • アリエル美容クリニック開業

顔への脂肪吸引は、1度だけの施術で小顔になれることで人気があります。

「食事制限や運動をする必要がない」「短期間で効果があらわれる」「部分痩せが可能」このような利点がありますが、時として重大な事故を招くおそれもあるため注意が必要です。

脂肪吸引は簡単にできる施術ではないため、成果を上げるには名医が在籍するクリニックを選択することが重要になるでしょう。

脂肪吸引とは


脂肪吸引は、体の中にある脂肪細胞を除去することで痩身を実現させる施術です。

脂肪を減らしたい部位に細いチューブ(カニューレ)を挿入し、陰圧で脂肪細胞を吸引・除去します。

一般的なダイエットの場合、脂肪細胞を小さくすることはできますが、数自体を減らすことはできません。

しかし脂肪吸引では脂肪細胞を除去するため、施術後にリバウンドする可能性が低く、継続しての効果が見込めます。

顔の脂肪吸引で期待できる効果

顔の脂肪吸引で期待できる主な効果は、以下のものです。

  • 食事制限や運動をする必要がない
  • 短期間で効果があらわれる
  • 部分痩せが可能
  • 小顔になる

たった1度の施術で上記の効果が期待できるため、顔への脂肪吸引は多くの年代の人から好評を得ています。

ただし脂肪吸引は難易度の高い施術なので、満足いく成果を上げるためには名医を頼ることが大切でしょう。

顔の脂肪吸引の方法を大きく分けると二つ

顔の脂肪吸引には、大きくわけて「シリンジ法」と「機械」の2つの方法があります。

それぞれ利点や得意領域が違うため、脂肪吸引を検討する際には事前の理解が必要です。

シリンジ法での吸引

シリンジ法は、手動で注射器のプランジャーを引き戻すことで発生する圧力(陰圧)を利用して、微細な吸引を実践できる方法です。

シリンジ法は1CC未満での細かい吸引を行うことができ、血管など皮下組織周囲の構造物を傷つけない施術が可能です。

ただしシリンジは機械ではなく人の手で行うため、微細な圧力のコントロールをするには医師の高い技術が求められます。

シリンジ法はお腹や太ももなど、たくさんの脂肪吸引が必要な箇所には適していませんが、顔のような繊細な部位に行う場合は非常に高い成果が期待できます。

機械での吸引

機械式は手動で行うシリンジ法に比べて、吸引速度が早いことが特徴です。

近年のマシンは皮下脂肪を最大80〜90%吸引することができ、腹部・太ももなど脂肪が多い場所なら目に見える痩身効果が得られます。

しかし機械的な脂肪吸引は手動に比べて吸引量が大きくなる傾向があるため、顔のような繊細な場所では思いがけず吸いすぎてしまったり、侵襲が強いためダウンタイムの回復に時間がかかりやすいことが欠点です。

とはいえ技術を持った医師であれば、体への負担を極力抑えて施術を行えます。

機器の種類によって性能に違いがありますが、

デザイン力は手動に劣ります。

顔の脂肪吸引を名医から受けるべき理由

脂肪吸引は難易度が高く、リスクも伴う施術です。

技術が伴っていない医師から施術を受けた場合には、仕上がりに不都合が生じ様々な問題へと発生する可能性もあります。

満足いく結果を得るため

高い技術を持つ医師から施術を受けられれば、体の負担を最小限に抑えた上で、満足な成果を得られるでしょう。

顔はもともと吸引できる量が少ない分、しっかり取らないと見た目の変化がほどんど感じられないこともあります。

脂肪吸引で満足な見た目を手に入れるためにも、名医を頼りましょう。

後遺症を引き起こすリスクを減らすため

後遺症にも様々なレベルのものがあり、名医でもリスクをゼロにすることはできません。

しかし事前に対策を行うことでリスクの可能性を減少させることはできます。

名医であれば過去の症例から得た知見により、リスクを回避できる手段を持ち合わせています。

気になる病状があれば、事前のカウンセリングで医師と共有することが重要です。

脂肪吸引量を間違える心配がないため

顔は他の脂肪吸引が可能な部位と比べ、吸引量は限られています。

本人の体型や脂肪量次第ですが、ほとんどのケースでは多くても100CC未満の吸引量になるでしょう。

お腹、太もも、おしりの部位では1000CC以上取ることは普通ですが、顔はその10分の1にも満たないため、繊細な吸引が試されます。

正確で丁寧な施術を行ってくれる名医であれば、吸引量も適切です。

顔の脂肪吸引で名医を選ぶポイント

名医を選ぶポイントは以下の項目に当てはまっているかどうかで確認できます。

  • 症例数が多く評判が良いか
  • アフターフォロー体制が整っているか
  • カウンセリングを丁寧に行なってくれるか
  • リスクも踏まえた説明をしてくれるか

どれか一つでも欠けていると、その分リスクが増すおそれがあるので注意が必要です。

症例数が多く評判が良いか

顔の脂肪吸引を依頼する際に、まず行うべきことは、医師の症例数について調べることです。

また口コミや体験談も探し、実績や評判を把握しましょう。

一つの情報だけを鵜呑みにするのではなく、総合的な判断が大切です。

​​アフターフォロー体制が整っているか

アフターフォローの体制が整っているクリニックを選ぶことが大切です。

施術後の診察や検査について尋ね、医師が丁寧に対応してくれるか確認してください。

脂肪吸引後に問題が発生した場合のリスクを想定すると、迅速な対応をしてくれる体制が整っているクリニックを利用することは非常に重要です。

カウンセリングを丁寧に行なってくれるか

脂肪吸引では、医師が丁寧にカウンセリングを行い、現在の状態と希望を十分に理解した上で施術に臨む必要があります。

疑問点は必ず質問し、納得した上で施術を受けられるようにしましょう。

時間をかけて丁寧に質問に答えてくれたり、施術に関する詳しい情報を提供してくれたりと、信用できる医師を選ぶことが大切です。

リスクも踏まえた説明をしてくれるか

診断やカウンセリングの際、顔の脂肪吸引に伴う潜在的なリスクについて、医師と話し合うことが重要です。

洗練された技術や実績を持つ医師であっても、潜在的なリスクをすべて解消することは不可能に近く、患者の意思を尊重する誠実性が問われます。

名医はメリットだけでなく、リスクを含めたデメリットもすべて伝えてくれるでしょう。

アリエル美容クリニック大宮院はシリンジ法を採用しています

当院ではシリンジ法を採用しています。

機械を使った脂肪吸引は、以前に比べて性能が高くなっていることは事実ですが、顔への吸引は非常に繊細な技術が問われます。

機械の利用で起こりえる失敗例の一つは、陰圧が過剰にかかり吸引量が多くなってしまうことです。

アリエル3Dシリンジ法では0.1CC以下の丁寧な吸引により、理想的なフェイスラインを作り上げます。

また吸引する部位や量に適切な吸引管を使い分けることでダウンタイムの期間やリスクを抑えています。

施術では目立たない部位からカニューレを挿入し、傷跡が残ることもありません。

まとめ


顔の脂肪吸引では手動で吸引するシリンジ法と、機械で行う方法があります。

シリンジ法の利点はデザイン性が高く、丁寧な施術が行えることです。

機械での吸引は施術時間が短く、効率的に脂肪を除去できる利点があります。

どちらを選択するにしても、満足いく成果を上げるためには医師の高い技術が求められます。

脂肪吸引は失敗すれば見た目に不都合が生じるだけでなく、後遺症といったリスクも伴うおそれがあるため、名医を頼りましょう。

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