溶ける糸を使った糸リフトでリフトアップしよう！メリットを紹介

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リフトアップのために糸リフトを受けたいと考えており、溶ける糸を用いた施術に興味がある人もいるでしょう。

本記事では、糸リフトの概要や効果、注意点などを解説したうえで、糸の種類を紹介します。

また、溶ける糸で糸リフトを受けることによって得られるメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

そもそも糸リフトとは

糸リフトは、針で「コグ」という針のような突起のついた糸を皮膚に挿入し、引っ張り上げてリフトアップをする美容医療です。

費用が比較的安いうえに切開をしないため、美容医療を受けたことのない人でも受けやすい施術の1つです。

切開リフトと混合する人もいますが、メスを使うか否かが異なります。

糸と針のみで施術を行う糸リフトとは違い、切開リフトはこめかみ周辺をメスで切開します。

糸リフトによって期待できる効果

糸リフトを受けることで顔全体がリフトアップし、たるみやほうれい線を改善できます。

また、リフトアップにより皮膚が引きあがり、キュッとした小顔になれます。

そのため、加齢とともに輪郭のもたつきが気になる人にうってつけだといえるでしょう。

顔全体が若々しい印象となるため、アンチエイジングに注力したい女性にもおすすめです。

また、溶ける糸で施術を受ければ美肌効果も期待できます。

糸リフトのダウンタイムや注意点

糸リフト後のダウンタイムでは、以下の症状があらわれます。

• 腫れ
• 痛み
• 肌のひきつれ
• 内出血
• 凹凸

個人差がありますが、長くても2週間程度で上記の症状がなくなります。

あとから焦ることのないよう、あらかじめダウンタイムの症状や期間について理解しておきましょう。

またリフトアップ効果は、半永久的には得られません。

効果を維持するためには、半年〜1年に1度を目安に施術を受ける必要があります。

なおたるみ予防効果は、半永久的に期待できます。

アンチエイジング目的で糸リフトを受ける場合は、1回のみの施術でも良いでしょう。

糸リフトは担当する医師の力量によって仕上がりに大きな差が生じます。

技術力の低い医師に依頼してしまうと、左右のバランスが崩れてしまったり凸凹とした仕上がりになったりする恐れがあるため、依頼する医師を慎重に選びましょう。

糸リフトの施術の流れ

糸リフトの施術を受ける際には、まずはメイクを落として洗顔を行います。

その後、カルテ用に写真撮影をし、医師とデザインのすり合わせをします。

どのような仕上がりを理想としているかをしっかりと伝えましょう。

医師との間に認識の違いが生じてしまうと、施術後の効果につながりかねません。

デザインを決めたら、施術を実施します。

美容クリニックによりますが、30分程度で施術が完了するケースが多いです。

基本的に、施術後はすぐに帰宅できます。

身体への負担が少なく、すぐに日常生活に戻れるのも糸リフトの魅力のひとつです。

糸リフトで使用される糸は主に3種類

糸リフトに用いる糸は美容クリニックによってさまざまですが、以下の3つが代表的です。

• 【溶ける糸】ポリジオキサノン(PDO)
• 【溶ける糸】ポリカプロラクトン(PCL)
• 【溶けない糸】ポリプロピレン

それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

どの糸で施術を受けるか迷っている人は、美容クリニックのカウンセリングで医師に直接相談すると良いでしょう。

【溶ける糸】ポリジオキサノン(PDO)

外科手術でも使われている糸なので、安全性が高いです。

摩擦力が強いのが特徴で、高い引き締め効果が期待できます。

糸リフトにおいて、もっとも用いられることの多い糸だと言われています。

効果は1年〜1年半ほど続きます。

【溶ける糸】ポリカプロラクトン(PCL)

柔らかさが特徴の糸で、体内で溶けるスピードがゆっくりです。

2〜3年と長期的に効果が持続するのが魅力です。

FDA及びCEで承認されているため、安全性も高いといえるでしょう。

【溶けない糸】ポリプロピレン

体内で溶けないため効果の持続期間が長いものの、違和感が生じやすいというデメリットがあります。

また、感染症のリスクもあるため現代の糸リフトにおいては使われるシーンが減っています。

溶ける糸で糸リフトを受けるメリット

体内で溶ける糸を使った糸リフトを受けることで、以下の3つのメリットを得られます。

• 糸が溶けることで体内にコラーゲンが生成される
• 回数制限なく施術を受けられる
• 体内に糸が残らないため安心できる

メリットが豊富なため、糸リフトを受ける際には溶けない糸を選択するのがおすすめです。

実際に、溶けない糸での施術を推奨する美容クリニックが多いです。

糸が溶けることで体内にコラーゲンが生成される

皮下組織が溶ける糸によって刺激されることで、挿入箇所の周辺にコラーゲンが生成されます。

これによって、肌の弾力やツヤがアップする効果が期待できます。

糸が完全に溶けきったあとも、コラーゲンはしばらくの間増え続けるのが嬉しいポイントです。

回数制限なく施術を受けられる

溶けない糸を用いて糸リフトの施術を受ける場合、肌への負担などを加味して回数制限が設けられることがあります。

一方、溶ける糸であれば回数に制限なく施術を受けられるため、リフトアップ効果が薄れてきたタイミングでメンテナンスできます。

溶けない糸を用いた糸リフトの施術を繰り返し受けることで弾力やハリの向上といった美肌効果が高まるため、定期的に施術を受けるのがおすすめです。

体内に糸が残らないため安心できる

体内に糸が残り続けることに不安を覚える人もいるでしょう。

その点、溶ける糸であれば時間の経過とともに体内に取り込まれ、糸がなくなります。

異物が体内に残ることに抵抗がある人でも、溶けない糸であれば安心して施術を受けられます。

アリエル美容クリニック大宮院では1人1人に最適な糸を使用します

アリエル美容クリニック大宮院では、患者1人ひとりの悩みに合わせたオーダーメイドな糸リフトを提供しています。

4種類の糸リフトを取り揃えており、患者の状態を見たうえでどの糸をどれだけ使うか医師が見極めます。

場合によってはヒアルロン酸注入を併用し、さらなるリフトアップ効果を実感していただくことも可能です。

ひきつれや後戻りがしにくく、自然な印象に仕上がる糸リフトを受けたい人は、ぜひアリエル美容クリニック大宮院の利用をご検討ください。

【まとめ】溶ける糸を使った糸リフトの施術を受けよう

手軽にリフトアップできる施術として人気の高い糸リフトですが、美容クリニックによって扱っている糸は異なります。

大きく分けて溶ける糸と溶けない糸がありますが、溶けない糸を使った施術を受けることをおすすめします。

溶けない糸を選べば、コラーゲンの生成による美肌効果が期待できるうえに、回数制限を気にすることなく長期的に施術を受けられます。

ぜひ、本記事を参考にして溶ける糸によって糸リフトを受けて、若々しい印象の小顔を手に入れてください。