涙袋ヒアルロン酸をナチュラルに仕上げる方法!不自然になる原因も解説
監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック 院長/医師
鈴木桂介
- 帝京大学医学部医学科 卒業
- 順天堂大学練馬病院
- 越谷市立病院
- 都立大塚病院
- 大手美容クリニック 川越院院長
- アリエル美容クリニック開業
涙袋にヒアルロン酸を注入したいものの、ナチュラルに仕上げられるか不安だと感じている人もいるでしょう。
実際にヒアルロン酸注入を受けて「不自然な涙袋になってしまった」と感じる人は一定数います。
本記事では、涙袋へのヒアルロン酸注入が不自然になってしまう場合の原因と、ナチュラルに仕上げるための方法について詳しく解説します。
施術を受けるか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
涙袋ヒアルロン酸注入とは?
ヒアルロン酸注入とは、注射器でヒアルロン酸を涙袋に注入することで、ボリュームアップさせたりシワを改善させたりする効果が期待できる施術です。
涙袋に注入することで、ぷっくりとさせて目力がアップします。
毎朝涙袋メイクをしている人にとって、手間を省けるのが嬉しいポイントです。
また、すっぴんでもボリューミーな涙袋がある状態を保てます。
ヒアルロン酸注入は、メスを使わないためダウンタイムが軽く、費用も安いため気軽に受けやすい施術として人気を集めています。
また即効性が高いのも魅力で、注入した直後から効果を実感できる場合が多いです。
一方で、効果が半永久的に続くわけではないため、ぷっくりとした涙袋を維持するためには定期的に施術を受ける必要があります。
涙袋ヒアルロン酸注入が不自然になる原因
涙袋にヒアルロン酸を注入したものの不自然になってしまう原因として、以下の5つが挙げられます。
- デザインに問題がある
- ヒアルロン酸の注入箇所が不適切
- 使用する製剤が適切でない
- ヒアルロン酸の注入量が多すぎる
- 頻繁にヒアルロン酸を注入し過ぎている
あらかじめ原因について理解しておけば、不自然な仕上がりを防ぎやすくなるでしょう。
デザインに問題がある
大きすぎたり、目尻側が極端に太かったりするデザインの涙袋は、不自然な見た目になりやすいです。
また、元々の涙袋よりも著しく外れたデザインも、自然には仕上がりにくい傾向にあります。
ヒアルロン酸の注入箇所が不適切
ヒアルロン酸を注入する箇所が浅すぎたり深すぎたりすることも、ナチュラルではない仕上がりとなってしまう原因のひとつです。
浅すぎる箇所にヒアルロン酸を注入すると、皮膚の表面から青白く透けてしまう恐れがあります。
とくに、目の下に位置する涙袋が青白くなってしまうと、クマのように見えてしまうため注意が必要です。
一方で、深すぎると十分に立体感が出ず、不自然な印象となってしまう場合があります。
使用する製剤が適切でない
一言で「ヒアルロン酸注入」といっても、美容クリニックによって取り扱っている製剤はさまざまです。
持続性を重視するあまり硬すぎる製剤を選んでしまうと、太さが出すぎて不自然な印象になってしまうため、注意しましょう。
ヒアルロン酸の注入量が多すぎる
注入するヒアルロン酸の量が多すぎると、太さ・硬さが出すぎてしまい、ナチュラルさのない仕上がりとなる可能性があります。
とはいえ、少なすぎても効果を実感できない恐れがあるため、適量を注入してもらうことが大切です。
頻繁にヒアルロン酸を注入し過ぎている
1~2ヶ月に1度など、ヒアルロン酸注入を頻繁に行うと、体内に蓄積される量が多くなり不自然になります。
毎日鏡を見ていると涙袋に見慣れてしまい「もっと強調したい」と考える人もいますが、家族・友人・医師の客観的な意見を参考にしながら適切な頻度で注入しましょう。
涙袋ヒアルロン酸注入をナチュラルに仕上げる方法
以下の方法を実践することで、ヒアルロン酸注入によってナチュラルな涙袋を実現しやすくなります。
- 自然なデザインの涙袋ヒアルロン酸注入を受ける
- 硬すぎる製剤を選ばない
- 適切な注入箇所・注入量を見極められる医師に担当してもらう
それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
自然なデザインの涙袋ヒアルロン酸注入を受ける
一方で、目頭から黒目にかけて徐々に太くなり、目尻に近づくにつれて少し細くなるデザインが、自然に仕上げやすいです。
ただし、患者1人1人の眼輪筋(目元の筋肉)や目の大きさ・幅などを見極めて、違和感のない自然なデザインを決定する必要があるため、一概には言い切れません。
硬すぎる製剤を選ばない
製剤によって硬さが異なりますが、硬すぎず柔らかすぎないものを選ぶことが大切です。
持続性も加味しつつ、バランスの良いものを使用してもらいましょう。
適切な注入箇所・注入量を見極められる医師に担当してもらう
深すぎず浅すぎない、絶妙な深さにヒアルロン酸を注入してくれる医師に施術を依頼しましょう。
また、患者の状態や仕上がりに応じて量を調整してもらうことも大切です。
スキルのある医師を探すためにも、気になる美容クリニックの公式サイトは必ずチェックし、実績や症例を押さえておきましょう。
また、口コミを調べておくのも効果的です。
涙袋ヒアルロン酸注入に関するよくある質問
ここでは、涙袋へのヒアルロン酸注入に関して、寄せられることの多い質問に回答します。
- ダウンタイムの症状や期間を教えてください
- 効果の持続期間はどれくらいですか?
- 涙袋ヒアルロン酸注入はどのような人におすすめですか?
ダウンタイムや効果持続期間について理解することで、施術を受けるか検討しやすくなるでしょう。
ダウンタイムの症状や期間を教えてください
ヒアルロン酸注入を受けたあとには、内出血・腫れ・赤み・違和感などのダウンタイム症状が、数日~2週間程度発生する場合があります。
ただし、ほとんど症状が現れないケースも珍しくありません。
効果の持続期間はどれくらいですか?
個人差がありますが、涙袋へのヒアルロン酸注入の効果持続期間は1年~2年程度とされています。
永続的に仕上がりをキープできるわけではないため、定期的に施術を受ける人も多いです。
涙袋ヒアルロン酸注入はどのような人におすすめですか?
以下の条件に当てはまる人におすすめです。
- 毎朝のメイクの手間を省きたい
- 涙袋をぷっくりとさせて中顔面を短縮したい
- メスを使わずに理想の涙袋を手に入れたい
- 美容医療に興味があるがダウンタイムが重いものは避けたい
アリエル美容クリニック大宮院ではナチュラルかつ存在感のある涙袋に仕上げます
アリエル美容クリニック大宮院では、ヒアルロン酸注入によって、ナチュラルながらはっきりと存在感のある涙袋に仕上げます。
目をパッチリさせたいものの不自然になるのは避けたい、と考えている人にうってつけです。
また、大宮駅西口から徒歩1分でアクセスできるため、定期的にメンテナンスを受けやすいと言えます。
ぜひお気軽にカウンセリングにお越しください。
【まとめ】ナチュラルで違和感のない涙袋ヒアルロン酸注入を受けよう!
涙袋にヒアルロン酸を注入する際には、スキルや経験のある医師に依頼することでナチュラルに仕上げやすくなります。
ナチュラルながらはっきりと効果を実感できる施術をしてくれる医師を探しましょう。
ぜひ、本記事を参考にして、ヒアルロン酸注入によって理想とする涙袋を手に入れてください。
アリエル美容クリニック大宮院では、ヒアルロン酸注入によるナチュラルな印象の涙袋形成を得意としています。
いかにもヒアルロン酸を入れたような涙袋にならないよう、細心の注意を払って施術を行っています。
興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。