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コラム

COLUMN

ヒアルロン酸注入の効果持続期間はどのくらい?長持ちさせる方法も紹介

監修医師プロフィール

鈴木桂介

アリエル美容クリニック 院長/医師

鈴木桂介

  • 帝京大学医学部医学科 卒業
  • 順天堂大学練馬病院
  • 越谷市立病院
  • 都立大塚病院
  • 大手美容クリニック 川越院院長
  • アリエル美容クリニック開業

「ヒアルロン酸注入の効果持続期間はどのくらい?」

「ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせる方法を知りたい」

このように、ヒアルロン酸注入の効果持続期間について気になっている方もいるでしょう。

ヒアルロン酸注入の効果は限りがあります。

再施術を受けるとヒアルロン酸の効果を持続させることができます。

この記事では、ヒアルロン酸注入の効果持続期間について解説します。

注入効果を長持ちさせる方法も紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

鈴木院長

アリエル美容クリニック大宮院では、効果持続期間について詳しく説明した上で、ヒアルロン酸注入を行っています。
その他にも不安や疑問に丁寧に寄り添いますので、施術を受けるか迷っている方もぜひお気軽にご来院ください。

ヒアルロン酸注入の効果持続期間とは?

ヒアルロン酸注入の効果持続期間とは?
ヒアルロン酸の持続期間は1年~2年程度といわれています。

ヒアルロン酸注入は、体内にも存在するヒアルロン酸を気になる部位に注入することで、施術部位のボリュームアップを図る施術です。

たるみ改善やハリ・ツヤの向上、目の下のくま改善などの効果が期待できます。

注入されたヒアルロン酸は、1週間程度で馴染みだし、1年~2年程度の期間をかけて徐々に体内に球種されていきます。

このため、ヒアルロン酸を使った施術の場合期待できる効果持続期間も1年~2年程度です。

ただし、施術する部位や注入する製剤の種類によって効果持続期間は変わります

効果が切れた頃には再施術も可能ですので、効果が気に入った場合は、担当の医師に相談してみましょう。

ヒアルロン酸注入に期待できる効果

ヒアルロン酸の効果は、施術部位に注入されたことでの直接的なボリュームアップ効果によります。

施術部位や注入量、使用するヒアルロン酸の硬さなどを変えることで、直接的なボリュームアップ効果だけでなく以下の3つの効果も期待できます。

それぞれ詳しく解説します。

たるみ改善

ヒアルロン酸を注入すると、肌のたるみの改善効果が期待できます。

加齢とともに肌のハリの主成分である「コラーゲン弾繊維」に配列の乱れや隙間が生じることで、肌の土台がゆるんで肌のたるみが起こります。

ヒアルロン酸を注入すると、ジェル状で水分を多く含むヒアルロン酸が、肌の土台をしっかりとさせるので、肌のたるみの改善効果が期待できます。

ハリやツヤの向上

ヒアルロン酸を注射すると製剤や注入方法にもよりますが、肌のハリやツヤの向上効果が期待できます。

加齢とともに、肌の真皮という部分で生成される自前のヒアルロン酸量が減少します。

肌の水分を保つ働きのヒアルロン酸は、減少すると肌の潤いや弾性が悪くなるとともに、肌のハリやツヤも悪くなります。

ヒアルロン酸を注入すれば、減少していたヒアルロン酸を補えるので、肌の水分量も多くなり、ハリやツヤも改善する効果が期待できます。

目の下のくま改善

ヒアルロン酸を注入すると、目の下のくま改善が期待できます。

目の下のくまの膨らみが目立たないようくま(目袋)の下に適量注入することで黒っぽくみえる影グマが改善します。

ただしあくまでクマを目立たせなくすることが目的で、ヒアルロン酸で完全にクマが消えることはありません。

しっかりと改善したい場合はクマを除去する手術を検討されることをおすすめします。

また、近い部位で言えば、涙袋の形成にもヒアルロン酸が使われるので、気になる方はくまの改善と共に施術可能か相談してみてください。

ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせる方法

前述した通り、ヒアルロン酸の効果は半年~2年程度といわれています。

施術するからにはヒアルロン酸の効果をできる限り長持ちさせたいはずです。

ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせる方法を以下に3つご紹介します。

継続して施術を受ける

ヒアルロン酸注入を継続すると、効果を長持ちさせられます。

ヒアルロン酸注入を繰り返し施術すると、ヒアルロン酸が吸収される速度が遅くなり、長持ちしやすくなるといわれます。

これは体内に注入されたヒアルロン酸の周囲にコラーゲンの膜が生成される影響です。

1度目はすぐに吸収されるヒアルロン酸ですが、繰り返し注入すると次第にヒアルロン酸の吸収速度も遅くなり、ヒアルロン酸注入の効果が長持ちします。

施術箇所に適したヒアルロン酸の選択

施術箇所に適したヒアルロン酸を選択すると、ヒアルロン酸注入の効果が長持ちします。

ヒアルロン酸は注入する部位によって、硬さや安定するまでの時間などの性質が異なります

例えば、鼻や顎など軟骨や骨がある部分をボリュームアップしたい場合は、回りに流れたり浸透してほしくないので固めなヒアルロン酸を使うことが多いです。

これらの場合に、やわらかめなヒアルロン酸を注入すると、ボリュームアップ効果はすぐになくなる可能性が高いです。

ヒアルロン酸注入は経験豊富な医師が在籍するアリエル美容クリニック大宮院にご相談ください

ヒアルロン酸注入は技術力が重要です。

それ以外にも、ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせるために、再施術までの期間の判断や施術箇所に適したヒアルロン酸の選択なども重要といえます。

経験豊富な医師が在籍するアリエル美容クリニック大宮院であれば、ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせる施術にも対応できます。

1ヶ月以内でしたら余ったヒアルロン酸の追加注入が無料で受けられますので、細かな調整をして綺麗に仕上げられるのも人気の秘訣です。

【まとめ】ヒアルロン酸の効果を長持ちさせるにはクリニック選びが重要

【まとめ】ヒアルロン酸の効果を長持ちさせるにはクリニック選びが重要
ヒアルロン酸注入を長持ちさせるにはクリニック選びが重要です。

ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせるために、再施術までの期間の判断や施術箇所に適したヒアルロン酸の選択が可能な医師に依頼することをおすすめします。

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