初めまして。渡邉光(わたなべひかる)と申します。
私は幼少のころから手先が器用で、外科医を志して医師になりました。
美容外科医になる以前は消化器・血管外科医として、命と向き合う厳しい環境の中、多くの手術を執刀してきました。中でも血管吻合といった細やかな手術手技に関しては自信を持っております。
外科医の技術は結果に反映されます。癌などの病気であれば根治性や長期成績としてですが、美容外科においては外見上の仕上がりとして目に見えるものとなります。
外科医である以上、常に技術の向上を求めるのは当然ですが、患者様の喜ぶ姿が仕事をする活力になります。自分の技術によって患者様が「満足度の高い生活」を送れるようになる手助けがしたいと思い、美容外科医を志しました。
初めに入職した大手美容外科では、充実した研修制度の元で多くの患者様の施術を担当させていただきました。有難いことに分院長も務めさせていただき、美容外科医としての礎を築くことが出来ました。しかし大手クリニックでは数多くの患者様と関わることが出来るというメリットがある一方で、均一化・効率化された施術メニューの中から治療を選ばざるを得ない現状があります。美容外科医としてのスキルが上がってくるにつれ、患者様毎に本当に最適な治療が選べない、費用が高額になってしまう等といった歯痒さを感じるようになりました。
そんな中、縁あってアリエル美容クリニックに出会いました。
マニュアル化された施術ではなく、患者様毎のオーダーメードな治療を行える環境に、直ぐに入職を決めました。鈴木先生や阪野先生といった素晴らしい先輩医師の存在も入職を後押しした要因です。これまで培った確かな技術をアリエルでも存分に発揮し、私を選んでくれた患者様に決して後悔させない治療を行って参りたいと思います。
美容外科と聞くと、まだまだハードルが高く抵抗を感じる方も多いかもしれません。しかし近年では、技術の進歩によりメスを使わない施術も増えました。ごく自然な変化をもたらしたり、術後に元に戻せる施術もあり、どんどん安全・簡便で身近なものになっていると感じます。容姿のコンプレックスで前に進む勇気を持てない方も、そうしたわずかな変化によって大きな自信につながるのなら、それは素晴らしいことです。そして美容外科医としてそのお手伝いができることは、非常に喜ばしいことであると思います。
ひとりでも多くの患者様に笑顔になっていただけるよう、お悩みに真摯に向き合い、理想に近付けるために最善を尽くしてまいります。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

渡邉医師の生い立ち
1991年 岡山県岡山市生まれ
体を動かすのが好きで、幼少期は外を駆け回って育ちました。
ジム通いで日々体力作りに励んでいます。
経歴
- 岡山大学医学部医学科 卒業
- JCHO大阪病院
- 青梅市立総合病院 外科
- 東京大学医学部付属病院 外科
- 大手美容外科 川越院院長
- 大手美容外科 柏院院長
- アリエル美容クリニック
所属学会・資格
- 日本美容外科学会 正会員
- 日本外科学会 外科専門医
- 日本臨床外科学会 正会員
- 日本腹部救急医学会 正会員
- ボトックスビスタ 認定医
- ジュビダームビスタ 認定医
- ジュビダームビスタ バイクロス 認定医