はじめまして、アリエル美容外科郡山院院長に就任いたしました安齋誠基(あんざいさとき)です。宜しくお願いします。
生い立ち〜医師になるまで
生まれは栃木県の北部・矢板市。りんごの特産地として知られています。父は福祉関係の仕事に携わり、母は家庭を支える専業主婦として私と弟を育ててくれました。弟とは6歳の年の差があり、幼少期はほとんどひとりっ子のように過ごしたため、甘えん坊なところがあったかもしれません。
小学校から柔道を始め、学生時代には関東大会にも出場することができました。柔道を通じて培った忍耐力と責任感が、将来の医師としての道を歩む大きなきっかけとなりました。「人を助ける仕事がしたい」という思いから医師を志しましたが、勉強よりも柔道に夢中だったこともあり、大学進学には少し苦労しました。浪人時代には勉強をしながら、少しでも学費の足しになるようにと派遣社員として家電メーカーでスマートフォンを作る仕事をしたり、新聞配達をしたりして過ごしました。
その後、岐阜大学医学部に入学し、無事に医師免許を取得。栃木県の中核病院でリウマチ膠原病内科医として多くの経験を積み、患者さんとの信頼関係を築きながら治療にあたってきました。
容姿が変わる喜びを実体験。美容外科の道へ。
私自身、長年「間欠性外斜視」という目の病気を抱えていました。この病気によって視線がずれてしまい、「見た目」に自信を持てず、精神的に大きなストレスを感じていました。写真を撮られるのが嫌で、みんなには気付かれないようできる限り写真を撮る役にまわるようにしていた記憶があります。
大学6年生の頃、手術を受けたことで容姿を整える「整容」と「視機能改善」を叶えました。この手術で見た目的に気にならなくなったことで写真を撮られることにも抵抗がなくなり、少しずつ自分に自信を持つことができるようになりました。
この経験を通じて、容姿が持つ大切さを強く感じるようになり、いつか美容の道を極めたいという気持ちが芽生えました。
大手美容外科で院長も経験
大学卒業後、内科医として幅広い診療を経験した後にもう1つの希望であった美容外科を志し、大手美容外科に入職。
そこで、当院の技術指導医である阪野先生とのご縁をいただき、様々な施術・症例を深く学ばせていただきました。
阪野先生の丁寧なご指導のおかげで、大手美容外科で院長を務めるまでの経験を積むことができました。
目指すは美容の“かかりつけ医
全国に院を持つ大手美容外科では異動が多く、同じ患者様を長く担当することが難しい環境でした。私は美容のホームドクターとして、かかりつけ医のように患者様と長期的な信頼関係を築くことを目指していたため、その方針とは合わない部分がありました。
アリエル美容外科クリニックでは、リピーターの患者様が非常に多く、私が理想とする「美容のホームドクター」としての役割を果たせると確信し、入職を決意いたしました。
美容外科医としてのポリシー
私が考える美容外科領域における正解とは、患者様の希望を叶えることです。その実現のためにも、コミュニケーションを大切にし、しっかりとご希望をお伺いした上で、各々の患者様にぴったり合った提案と治療を行います。「こうしたい!」という明確な希望がない方には、しっかりお話を聞かせていただき、施術案を提案させていただくことで“本当になりたい姿”を見つけていただくための時間を大切にしています。
どんな患者様にも安心して施術を受けていただけるよう努めてまいります。
郡山院が目指すビジョン
“皆さまの美容のホームドクターとして、どんな些細なことでも安心してご相談いただける、信頼できるクリニック”を目指しています。
ご相談だけでも構いませんので、ぜひお気軽に当院にお越しください。
【経歴】
- 岐阜大学医学部医学科 卒業
- 上都賀総合病院
- 大手美容クリニック 院長