アリエル美容クリニックの目の下のクマ取りのこだわり
クマの原因を徹底的に見極める
クマには複数の原因があることは聞いたことがあるけど 自分はどのクマなのかイマイチわからない どんな治療が自分に合っているかわからない アリエルでは診察にしっかりと時間をかけてお話しますのでどうぞご安心ください。 大手美容クリニックにて、クマ治療・脂肪注入のリードドクター・1000例以上の経験からお客様一人ひとりに最も適した施術をご提案します。
見えないところまで繊細に、丁寧に
過去にクマ取りをされたお客様の修正を担当すると「え、こんな取り方していたの?」と思うことがあります。
創内部の処理を丁寧に行うかどうかで、万一修正手術をすることになった際の難易度が大きく変わってきます。 ほとんどの方にはわからないところではありますが、傷の内部まで、だれに見せても恥ずかしくないよう丁寧に施術していきます。
創内部の美しさは外科医の内申書。見えない場所にもこだわりを持って施術します。
手術時・手術後の痛みを徹底的に抑える
ブロック麻酔や静脈麻酔を併用し痛みが心配なお客様にも安心して施術を受けていただけます。 また、術後2-3日は鈍い痛みを感じることがありますが、当院では痛み止めのお薬も無料でお渡ししています。
術中、術後の痛みがどれくらいなのか心配されるお客様が多いのですが、実際に当院で手術を受けてみて、「気がついたら手術が終わっていた」「思ったよりあっという間で怖くなかった」とおっしゃっていただくことが多いです。
クマを無くすためには脂肪注入を併用する場合も
クマを取るために脂肪を取るのに、なぜ脂肪を入れるの??
クマの原因は眼窩脂肪が突出しているだけでなく眼輪筋が透けて見えたり毛細血管の血行不良が原因です。
目の下のたるみ取り(脱脂)後、足から採取したご自身の脂肪を皮膚と眼輪筋の間に砂利道を舗装するように薄く注入することで眼輪筋の赤い透け感を改善したり、皮膚の再生・血行を促し青い色味や小ジワまで改善します。
また目の下のクマが気になる方は大抵、頬部脂肪体の下垂や眼窩頬部の靭帯のたるみによりゴルゴラインが目立ちます。
脂肪注入でゴルゴラインを目立たなくし頬をふっくらすることでより、若々しく女性らしいお顔にすることが可能となります。
【クマ取り治療におけるリスク】だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・膨らみが残る・まぶたが凹みすぎたと感じる・膨らみや凹み具合など、仕上がりに左右差があると感じる・目がゴロゴロする・若返り効果が物足りない・小ジワ・シワ・たるみが残る、または増加する・目尻がつっぱるなどを生じることがあります。
脂肪注入をすることによりお顔が大きく見えないか心配とおっしゃるお客様がいらっしゃいます。 しかし、頬の高さが上がることで目線が上に・顔が立体的に見えることでお顔はむしろ小さく見えます。 脂肪注入を組み合わせるメリットは多岐にわたるためダウンタイムが許せる方ならば是非ご検討いただきたい施術のひとつです。
クマ取りとは?
目の下のクマを解消させる治療がクマ取りです。クマには種類があるため、それぞれの種類に適したクマ取り施術が行われます。
クマとりの施術を受ける際に重要なことは、どの種類のクマなのかということをしっかり見極めることです。
なぜならば、クマの種類に適した施術を行わなければ期待する効果を得ることが難しくなってしまうためです。
また、クマ取り治療の際に、術後の仕上がりを想定し、場合によっては最適な箇所に適切な脂肪注入を行い、目元周辺をしっかりと整えることが仕上がりの満足度を大きく変えることがあります。
クマの種類
クマの種類は4種類あります。
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黒クマ
目のたるみが原因でできるクマです。目の下の脂肪が浮き出て影になって見えるほか、加齢で目の周りがやせてくぼんだり、頬にたるみが出ることで目の下に影ができるとクマのように見えてしまいます。目の下の皮膚を上に引き上げて目立たなくなる場合は、黒クマです。クマが気になると来院されるかたの約90%はこのタイプと言えます。
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赤クマ
眼のまわりの眼輪筋と呼ばれる筋肉が透けて見えていることで、目の下が赤く見えているのが赤クマです。目の下の皮膚はとても薄いので、色味も出やすくなってしまいます。特に、肌が白い人や、皮膚が薄い人は、目の下の赤みが気になりやすいでしょう。また、目の下の脂肪が突出している人ほど、この赤みも出やすくなってしまいます。そのため、黒クマと赤クマどちらもあるというケースもあります。
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青クマ
寝不足が続いている人や、ストレスが多い人、目を酷使する人、皮膚が薄い人などに多いのが青クマです。血行が悪くなることで目の下に血液がたまり、血管が透けて青く見えている状態です。目の下の皮膚を引っ張るとクマの色が薄くなる場合、青クマです。
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茶クマ
色素沈着が原因となっている茶クマは、目をこすることが多い人や、アイメイクを落とさないで寝てしまうことがある人、肌がくすんでいる人などに起こりやすいです。目の下にメラニン色素が沈着し茶色くなっている状態です。皮膚を引っ張ってもクマの色が薄くならない場合や、皮膚と一緒に動く場合は、茶クマです。
クマの種類別治療法
クマの種類によって、治療法が異なります。
ここでは主なクマ取り治療についてまとめておきます。
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黒クマの治療法
クマでお悩みの方の約90%はこのタイプです。
黒クマは【たるみ=目の下のふくらみ(眼窩脂肪)】が主な原因なので、目の下のふくらみを取り除く「目の下の切らないたるみ取り」(下眼瞼脱脂)による治療が最も効果的です。
治療方法としては、目の裏側から結膜を数ミリ切開し脂肪を取り出します。20分程度の手術なので、皮膚側に傷もできずダウンタイムもあまりない日帰りが可能な比較的手軽な施術となります。他の治療法として、ハムラ法・裏ハムラ法といった膨らみ出た眼窩脂肪を頬に移動させ膨らみを改善する手術もあります。
ただし、「目の下の切らないたるみ取り」(下眼瞼脱脂)のみを行ってしまうと、かえってくぼみが目立つ、除去した部位の下がたるむといったことが起こる可能性もあるため、「目の下の切らないたるみ取り」(下眼瞼脱脂)とともに脂肪注入が行われることが多いです。
例えば、黒クマで目の下がくぼんで見えるが、眼窩脂肪の突出が軽度という場合は、くぼんでいる目の下に脂肪を注入してふくらみをつくることで、より若々しくお顔を整えることができます。ヒアルロン酸注入でくぼみを目立たなくさせることもできますが、脂肪注入のほうがもちがよく、注入した部分に生着してくれること、注入によるアレルギーリスクが少ないことから、ご自身の脂肪を注入する方法をおすすめします。たるみが強い方は目の下の皮膚切除を併用することもあり、黒クマの治療は年代別に行う内容に違いが出てくる手術です。
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赤クマの治療法
赤クマを治療する場合、皮膚が薄いことで目の下に赤みが出ている場合は、薬剤を注入してボリュームを出すことで目の下の赤クマを目立たなくさせることができます。
眼輪筋や眼窩脂肪の突出が原因という場合は、眼窩脂肪を取り除くことで、赤クマも解消されますし、同時に黒クマの改善も可能となります。
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青クマの治療法
眼精疲労により青く見えていることもあるので、十分な睡眠時間を確保するなど生活習慣の見直しのほか、まぶたを温めるなど血行不良を改善するケアが最も有効です。
治療としては、レーザーやピーリングで目の下の血流を改善させることで、目立ちにくくなっていきます。
皮膚が薄くて目立ってしまう場合は、真皮のコラーゲンを新生させハリや厚みを出すことができる注入治療が行われます。
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茶クマの治療法
茶クマの原因は色素沈着です。
色素沈着を改善させるためには、まずは目を擦ってしまう・化粧を落とさないなどの原因があれば生活習慣の改善からはじめます。治療としては、トレチノイン、ハイドロキノンと呼ばれる外用剤を用いる方法や、レーザーを照射する方法があります。トレチノイン、ハイドロキノン、レーザーによる茶クマ治療は、1回で改善するものではなく、時間をかけて少しずつ目立たなくさせていくしか方法はありません。
クマを取るために脂肪を入れる!?
取るのに入れる!?クマのお悩みを解消するために、脂肪を入れましょう。というのは、不思議に思われますよね?
実は当院にクマ取り治療にお越しいただく患者様の多くが、クマのお悩みを改善するために脂肪を入れてくださっております。
そもそもクマのお悩みの多くが「黒クマ」というお話はさせていただきましたが、たるみや加齢で目元の状態が変化している方は、ハリ感のあった時と比較すると、目元周辺の状況に変化が生じています。例えるなら、綺麗なラインだった目元が、一部分は脂肪で膨らんでしまったり、一部分はハリや綺麗な膨らみがなくなってしまって凹んでしまっていたりと、整っていたラインが崩れてしまっていることが多いです。
この場合、一部分の膨らみを吸い取ったとしても、膨らみ部分は解消できたものの、凹んでいる部分の解消はできていません。また、表面の皮膚から目元の筋肉までの脂肪が薄くなってしまっていると血管が透けて見えるため青クマっぽくなってしまう方もいらっしゃいます。
だからこそ、凸凹になってしまった目元の周りを綺麗なラインに戻すために、脂肪を注入させていただきます。
脂肪の除去と注入について
クマ取りの際に、なぜ脂肪の注入を行うのか5つのステップで解説します。
一つ一つのステップをそれぞれ図解しておりますが、大まかな説明を先にさせていただきます。
加齢やたるみで目元にクマができます。最も多くの理由が眼窩脂肪が根本原因となっているため除去します。
除去したことで膨らんでいた部分が凹むため、基本的にはこの段階でたるみやクマは改善します。
しかし、膨らんだ部分が凹んだことにより、ハリ感がなくなってしまったり、血管との距離が縮み色味がくすんでしまったりします。
これらの問題を解消し、より綺麗な仕上がりを追求するために脂肪の注入を行います。
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クマがない状態(クマが目立つ前の状態)
眼窩脂肪の膨らみや、目元の筋肉までの距離感またはその周りの脂肪の厚みが程よく、クマが目立たない状態はこのような目元になっています。
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眼窩脂肪の膨らみや目元のラインが崩れる状態
加齢や脂肪の増加で、クマがない状態と比較すると、ラインの凹凸などが不揃いとなり、クマが目立ったり目の周りのハリ感がなくなり老けた印象となります。
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眼窩脂肪の除去
根本原因となる眼窩脂肪を瞼の裏から適切に除去します。
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除去したことにより膨らみの部分が凹みとなる
除去しただけでは、くぼみがどうしてもできるため、筋肉と皮膚の距離が近く青クマのような見た目になってしまう場合があります。また、本来綺麗に整っていた目元周辺のラインが崩れているため、そのエリアの凹凸を整えます。
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凹凸の修正と若々しい印象となるための脂肪注入
アリエル美容クリニックでは、くぼんだ部分だけではなく、お客様お一人お一人のお顔立ちに合わせ、頬骨周辺に丁寧に脂肪を注入させていただきます。
アリエル美容クリニックのクマ取り
クマとりの施術を受ける場合は、どの種類のクマなのかということをしっかり見極めなければ期待する効果を得ることが難しくなってしまいます。アリエル美容クリニックでは、カウンセリングや診察でクマの原因や症状、肌の状態をしっかり確認し、お客様にとって最も美しく・若々しくなるベストなクマ治療をご提案しています。
ただクマの原因となり得る脂肪の除去だけではなく「綺麗な満足度の高いクマ取り」「クマ取り施術を通して印象を変えるような仕上がり」のために、CRF協会の認可を受けている確かな脂肪注入を行います。
コンデンスリッチファットに関するこだわりは、注入時にも患者様の状態に合わせ、クロスハッチング法やグリッド方など、最適な注入法を選択させていただきます。
コストについても相談し、最適なプランを決定していきますのでご安心ください。当院のスタッフもクリニックでクマとり治療を受けていますので、生の体験談もお話することが可能です。気になる方は、スタッフに話を聞いてみてください。
注入テクニック
シリアルパンクチャー法(serial puncture):数珠状に連続して注入し、つなげていく方法
リニアスレッディング法(liner-threading):針を引きながら線状に注入する方法
ファンニング法(fannning):皮膚から針を抜かずに少しずつ方向を移動させながら扇状に注入する方法
クロスハッチング法(cross-hatching):注入する方向を変えて、ファンニング法を組み合わせる方法
グリッド法(grid):線状の注入を格子のように交差させて注入する方法
ボーラス法(bolus):1か所の刺入点から一塊のヒアルロン酸を注入する方法
上ボーラス注入だと吸収リスクも高まる
ファーニング法(ferning):極細の鋭針を用いて真皮浅層にシダ状に注入する方法
施術の流れ
洗浄
施術前にメイクを落としていただきます。
パウダールームにメイク落としや洗顔フォームをご用意しております。
写真撮影
施術前に写真撮影を行います。写真はカルテに保存するために撮影いたします。
また、モニターの方はWEBサイトやSNSに掲載するための写真を同時に撮影いたします。
デザイン
お客様一人一人のお悩みに併せて、手術のデザインを行います。
ご自身でも鏡を見ていただき、どのようになりたいかの最終確認をしながらマーキングをしていきます。
消毒
手術室に移動し、看護師がお顔を丁寧に消毒していきます。
手術
麻酔を併用しながら手術を行います。手術はおよそ30-60分程度で終了します。
※静脈麻酔を併用される場合、寝ているうちに手術は終了するため痛みはありません。
鏡に映った自分をふと見た時に、「最近、どうも疲れて見える」「急に老け込んだ」などと感じてご相談にいらっしゃるお客様がとても多いです。 アリエルでは、お一人お一人のお悩みやライフスタイルに合わせて適切な施術のご提案をするよう心がけています。