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コラム

COLUMN

埋没法の痛みはどのくらい?緩和させる4つの方法やさけるべき行動を徹底解説

「埋没法の痛みがどのくらいなのか不安で、カウンセリングに申し込みできない」と悩んでいる方はいませんか?

結論から言うと、痛みを感じるタイミングは麻酔時と術後です。痛みは激しいものではありません。

しかし痛みの対処法を知らないまま手術を受けるのは、不安だと思います。

この記事では、埋没法の痛みや緩和する方法、NG行動を紹介します。

埋没法の痛みはどのくらい?


まずは、以下の3つの痛みについて解説します。

  • 麻酔をするときの痛み
  • 手術中に感じる痛み
  • 術後に感じる痛み

どのくらいの痛みがあるのか、それぞれ解説します。埋没法の痛みが不安で、カウンセリングに行けないと悩む方は以下を参考にしてみてください。

麻酔をするときの痛み

埋没法では、麻酔をするときに痛みを感じます。麻酔は、まぶたの表面と裏面から注射をします。

痛みの度合いは、人によってさまざまです。

予防接種を受けるような痛みと表現する方やチクッとした痛みしか感じなかったと表現する人もいます。

手術中に感じる痛み

埋没手術中には、痛みは感じません。麻酔が効いているため、問題なく過ごせるでしょう。

もし途中で痛みがあったとしても、医師に伝えれば対処してもらえるため安心してください。

術後に感じる痛み

術後の痛みは、個人差があります。痛みを全く感じない方もいれば、ものもらいのような痛みを感じる方も。

いずれにせよ、日常生活が送れなくなるほどの痛みが襲ってくることはないため、安心してください。

埋没法で痛みに弱い人の特徴

痛みに弱い人の特徴は、以下の2つです。

  • 注射に苦手意識がある
  • 埋没法の手術に緊張している

埋没法の局所麻酔には、注射が使われます。そのため注射に苦手意識がある方は、通常の方よりも痛みを強く感じてしまうかもしれません。

苦手意識があるかどうかでは、痛みの感じ方も違ってきます。

苦手な方の場合、少しの刺激でも体が痛みを大げさに拾ってしまうのです。もしも注射に苦手意識がある方は、医師に相談しリラックスできる方法を模索しましょう。

また埋没法の手術に緊張している方も、痛みに弱い可能性があります。緊張でまぶたに予想以上に力が入ってしまうため、痛みを感じやすくなります。

まぶたの筋肉に力が入ると、ダウンタイムの腫れが悪化してしまうことも。緊張している場合も、リラックスできる状態で手術を受けるようにしましょう。

埋没法の痛みを緩和する方法

埋没法の痛みを緩和する方法は、以下の4つです。

  • 麻酔をするときは笑気麻酔を追加する
  • 手術中の痛みには麻酔を追加してもらう
  • 術後は痛み止めをもらう
  • 術後はまぶたを冷やす

どうしても痛みが怖い場合は、以下の方法を試してみてください。

麻酔をするときは表面麻酔や笑気麻酔をする

麻酔をするときは、表面麻酔や笑気麻酔を使うと局所麻酔の痛みを緩和できる可能性があります。

表面麻酔とは、目薬タイプの麻酔のことです。注射をするときの抵抗感を軽減できる効果があります。

笑気麻酔とは、鼻から吸い込むタイプの麻酔です。使用すると、酔っ払ってふわふわした感覚になるため、局所麻酔の恐怖を感じにくくなります。

これらの麻酔は、当日に追加できません。カウンセリングの時点で医師に相談して、当日使ってもらえるようにしましょう。

手術中の痛みには麻酔を追加してもらう

手術中に痛みを感じたときには、麻酔を追加してもらいましょう。同じ麻酔の量を使っていたとしても、人によって麻酔の効きやすさは異なります。

痛みがあれば我慢せずに、医師に伝えてください。

術後は痛み止めをもらう

術後の痛みは、痛み止めの服用で緩和できます。そのため手術が終了した後は、痛み止めをもらってから帰宅しましょう。

痛みを感じたら我慢せずに服用してください。

術後はまぶたを冷やす

術後にまぶたを冷やすことも、痛みの緩和に効果があります。保冷剤をきれいなタオルに包んでから、手術をした場所に優しく当ててあげましょう。

しっかり冷やすことで、まぶたの熱を取り除けます。さらに血流も悪くなるため、痛み成分も出にくくなります。

タオルなどを巻かずに直接保冷剤を当ててしまうと、凍傷になる可能性があります。様子を見ながら冷やすようにしてください。

手術後3日間は、温めることはせずに冷やしましょう。3日間冷やすことで、ダウンタイム短縮に繋がります。

術後の痛みの期間はいつまで続く?

術後の痛みの期間は、2日〜1週間程度です。手術した箇所が安定するまでは、1ヶ月必要です。

稀ですが埋没法を受けた方の中には、まぶたの裏がチクチクと痛む方もいます。

涙が止まらないほどのまぶたの裏の痛みは、角膜に糸が露出して刺激されている可能性があります。

この場合は放置せずに、医師に相談しましょう。

痛みが増してしまうNG行動


埋没法の痛みが増してしまう行動には、避けるべきものがあります。術後は、以下の行動は行わないようにしましょう。

  • 激しい運動と飲酒
  • 長時間入浴をする
  • まぶたへ刺激を与える
  • コンタクトの使用

激しい運動や飲酒、長期間の入浴は体が温まってしまい、血流が良くなります。すると痛みを感じやすくなってしまうのです。

術後数日は、激しい運動と飲酒は避けましょう。また入浴も避け、医師の指示がある日にちまではシャワーで済ませましょう。

まぶたへの刺激も整形後の痛みを悪化させる要因になります。直接触ったり、アイメイクをしたりするのは止めましょう。

傷口から雑菌が入り、最悪の場合腫れがひどくなります。

さらにコンタクトの使用も避けてください。装着や取り外しの際に、レンズや指が傷口に触れてしまうためです。

炎症を引き起こす可能性があるため、メガネを掛けるなどして対策しましょう。

まとめ

埋没法の痛みは、麻酔時と術後に感じることが多いです。

痛みに弱い人の特徴は、注射に苦手意識がある方や緊張している方です。リラックスして受けられるように、医師と相談しましょう。

痛みを緩和する方法は、笑気麻酔や痛み止めの服用などがあります。段階に合わせた対処法を実施し、痛みとうまく付き合ってください。

他にも痛みに不安がある方は、痛みが増すNG行動などを参考にして対処してみましょう。

アリエル美容クリニックでは、ベテランの医師が手術を担当してくれます。

雰囲気が良く物腰の柔らかい医師が在籍しているため、痛みの緩和の相談にも乗ってもらいやすい環境があることも特徴です。

気軽に相談できる医師のもとで手術を受けたい方は「お問い合わせ」からご連絡ください。

記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック 院長/医師

鈴木桂介

帝京大学医学部医学科 卒業
順天堂大学練馬病院
越谷市立病院
都立大塚病院
大手美容クリニック 川越院院長
アリエル美容クリニック開業