アリエル美容クリニック/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

COLUMN

切らない小顔整形とその特徴について解説します

記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック 院長/医師

鈴木桂介

  • 帝京大学医学部医学科 卒業
  • 順天堂大学練馬病院
  • 越谷市立病院
  • 都立大塚病院
  • 大手美容クリニック 川越院院長
  • アリエル美容クリニック開業

「切らない小顔整形ってあるの?」

「なるべくリスクの少ない方法で小顔整形したい」

「切らない小顔整形の効果を知りたい」

この記事を読んでいるあなたは、このようなお悩みをお持ちでないでしょうか。

小顔整形には切開が必要なタイプと切らずにできるタイプの2種類の方法があります。

それぞれ、メリット・デメリットがあるため、あなたに合った方法を選択することがおすすめです。

この記事では、切らない小顔整形についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

切らない小顔整形の種類とその特徴


ここでは切らない小顔整形の代表的な5つの施術方法をご紹介します。

  • 糸リフト
  • RF治療
  • ボトックス
  • ヒアルロン酸
  • ハイフ

糸リフト

糸リフトとは、専用の特殊な糸を皮膚の下の皮下組織に通すことでリフトアップを図る施術方法です。

この特殊な糸には「コグ」という小さなトゲがついており、このトゲが組織に引っかかり、顔全体を引き上げてくれる効果があります。

糸リフトは、リフトアップ効果だけでなく美肌効果も期待できます。

糸リフトのトゲが細胞を刺激することで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されるためです。

ダウンタイムは数日〜1週間程度です。

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射とは、その名前の通り脂肪を溶解する成分を皮下脂肪に直接注入することで、脂肪を溶かし排出する治療法です。

切開をせずに部分痩せ効果が期待できるため、大がかりな手術をしたくないといった方におすすめです。

脂肪溶解注射で使われる薬液は、もともと脂肪肝や高脂血症の治療に使われていた薬剤が使用されています。

この薬剤は、脂質の代謝を高めて血管壁に付いている脂肪を溶かしてくれる働きがあります。

溶けた脂肪は、血管を通り汗や尿などと一緒に排泄されるのです。

ダウンタイム中は腫れや内出血が生じることがありますが、通常の脂肪吸引と比較して症状が軽い傾向にあるのが特徴です。

ボトックス

ボトックスとは、ボツリヌス毒素から抽出された成分からできたタンパク質が主成分の薬剤です。

ボトックスを体内に注入することで、小顔効果を含めたさまざまな美容効果が期待できます。

ボトックスには、筋肉を抑制する働きがあり、これを「エラ」の部分に注入することで「咬筋」という筋肉のこわばりが緩み、小顔効果が期待できます。

ボトックスは2〜3回施術を繰り返すことで効果が発揮されやすくなります。

ボトックスにはダウンタイムや副作用がほとんどありません。当日からメイクも可能です。

ヒアルロン酸

顔の気になる部位にヒアルロン酸を注入することで、美容効果が期待できます。

ヒアルロン酸とは、もともと私たちの体内にある保湿成分です。

肌の水分量や弾力性を維持してくれる美容に大きく関わる成分です。

ヒアルロン酸は通常、ボリュームアップさせたい場合に使用されるため、小顔にも効果があるのかと疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。

小顔効果を期待したい場合、顎へにヒアルロン酸を注入します。

顎へヒアルロン酸を注入することで顔全体のバランスが整い小顔効果を発揮してくれます。

施術自体も注射を打つだけなので手軽に受けられるのが嬉しいポイントです。

ダウンタイムもほとんどなく、当日からメイクも可能です。

ハイフ

ハイフとは、肌の表面にダメージを与えることなく熱の作用によって顔の内側から引き締める効果のある治療法です。

熱エネルギーが肌内部の真皮層から筋膜近くまでしっかり届くため、表情筋により近い「SMAS層」のゆるみが引き締められます。

ハイフには医療用ハイフとエステハイフの2種類があり、医療用ハイフの方が高い効果が期待できます。

施術中の痛みは少ないですが、痛い場合には麻酔を併用しておこなうことも可能です。

ダウンタイムはほとんどありませんが、まれに腫れやむくみ、水ぶくれなどが生じる場合があります。

切らない小顔整形のメリットとデメリット

切らない小顔整形は、ダウンタイムが少ないものが多いため、比較的手軽に受けやすいのが特徴です。

しかし、切る小顔整形と比較すると思った以上の効果が得られないといった点もあります。ここでは、切らない小顔整形のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

切らない小顔整形のメリットは以下の3つです。

  • ダウンタイムが比較的少ない
  • 痛みが少ない
  • 価格が安い傾向にある

ダウンタイムが比較的少ないため、長期の休みを取得しなくても気軽に施術を受けられます。

その日からメイク可能な施術が多いのも嬉しいポイント。

痛みも少ない傾向にあるため、痛みに不安のある方は切らない方法を選択するのもよいでしょう。

デメリット

一方のデメリットは以下の2つです。

  • 効果の期待度が切る場合と比較すると低い
  • 効果が半永久的ではない

切らない小顔整形は、切る場合と比較すると得られる効果が少ない場合が多いです。

しっかりと小顔効果を得たいといった方には、切らない小顔整形はおすすめしません。

また、効果も半永久的ではないため、効果を維持させるためには繰り返し施術を受ける必要があります。

小顔整形をお考えの方はアリエル美容クリニックにお任せください


切らない小顔整形はダウンタイムが比較的少ないため、気軽に受けられるのが嬉しいポイントです。

切らない小顔整形にはさまざまな施術方法があります。

あなたに合った施術方法を見つけ、憧れの小顔を手に入れましょう。

アリエル美容クリニックでも切らない小顔整形を始め、切開をおこなうものなどさまざまな施術方法を提供しています。

どの方法で小顔整形を受けようか悩まれている方も丁寧なカウンセリングであなたに合った小顔整形を一緒に考えていきます。

相談だけでも承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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