痛くない小顔整形4選|それぞれの特徴やメリット・デメリットも紹介
監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック 院長/医師
鈴木桂介
- 帝京大学医学部医学科 卒業
- 順天堂大学練馬病院
- 越谷市立病院
- 都立大塚病院
- 大手美容クリニック 川越院院長
- アリエル美容クリニック開業
「痛くない小顔整形を知りたい」
「痛みに弱いと整形を受けられない?」
「痛みが不安…」
小顔整形を受けたいけど、痛みが怖くてなかなか踏み出せないといった方もいるのではないでしょうか。
そんなお悩みをお持ちの方にこの記事では、痛くない小顔整形を紹介します。
痛みに弱い方や痛みの少ない小顔整形を探している方はぜひ参考にしてみてください。
痛くないおすすめの小顔整形は4つ
ここでは痛くないおすすめの小顔整形を4つ紹介します。
ただし、全く痛みがないわけではないため注意しましょう。
- 糸リフト
- ボトックス注射
- ヒアルロン酸注入
- 脂肪溶解注射
それぞれ詳しく解説します。
1.糸リフト
糸リフトとは、細い形状の糸を皮膚の内部に挿入して引き上げることでリフトアップ効果が見込める施術です。
糸リフトで使用する糸には、コグという名前の小さなトゲがついています。
コグを皮膚内部の組織に引っ掛けて持ち上げることで、リフトアップできるという仕組みになっています。
麻酔を使用して施術をおこなうため、施術自体の痛みはほとんどありません。
個人差はありますが、ダウンタイムもほとんどなく、多少のひきつれ感が生じる程度です。
施術から1ヶ月間は顔を触ることは避けて安静に過ごすことをおすすめします。
2.ボトックス注射
ボトックス注射とは、ボツリヌス毒素からタンパク質を抽出した薬剤を皮膚内部に注射する施術方法です。
筋肉の働きを弱められるボトックスを体内に注入することで、さまざまな美容効果が期待できます。
エラにボトックスを注入すれば「咬筋」という筋肉のこわばりが緩み萎縮することで、小顔効果が見込めます。
注射部位をよく冷やしてから施術をおこなうため、個人差はありますが強い痛みを感じることはありません。
痛みが心配な方は、麻酔クリームや笑気麻酔の併用も可能です。
3.ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸という成分を注射する施術方法です。
顎にヒアルロン酸注射を打つことで、顔全体のバランスが整います。
結果として、小顔効果が期待できます。
施術自体も注射を打つだけなので手軽に受けられるのが嬉しいポイントです。
ボトックス注射同様、注射部位を冷やしてから施術をおこないます。
そのため、個人差はありますが強い痛みを感じることはありません。
希望する方は麻酔クリームや笑気麻酔の併用も可能です。
4.脂肪溶解注射
脂肪溶解注射とは、名前の通り脂肪を溶かす成分を皮下脂肪に直接注入することで、脂肪を溶かし排出する施術方法です。
切らずに部分痩せが可能であるため、大がかりな手術をしたくない方におすすめです。
ダウンタイム中は腫れや内出血が生じることがありますが、通常の脂肪吸引と比較して症状が軽い傾向にあるのが特徴です。
注射を打つ際には、痛みを軽減させるために冷やしてからおこないます。
痛みが心配な方は、麻酔クリームや笑気麻酔の併用も可能です。
糸リフト
糸リフトのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
糸リフトのメリットには以下の4つがあります。
- 即効性がある
- たるみ予防効果が半永久的に続く
- 美肌効果も期待できる
- ダウンタイムが短い
糸リフトは施術直後からリフトアップの効果を感じることができます。
また、リフトアップだけでなくたるみ予防や美肌効果が期待できるのも大きなメリットです。
デメリット
一方、糸リフトのデメリットには以下の2つがあります。
- 効果を感じにくい場合がある
- リフトアップ効果は持続期間が短い
たるみが強い方や強いリフトアップを期待している方は、糸リフトでは効果を感じにくい場合があります。
また、リフトアップ効果の持続期間は1年半程度と限定的です。
ボトックス注射
ボトックス注射のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
ボトックスのメリットには以下の3つがあります。
- 傷跡が残らない
- 施術時間が短い
- ダウンタイムがほとんどない
ボトックス注射は、顔の気になる部分に細い針を使用して注射を打つだけなので、施術時間が短く傷跡が残らないのが特徴です。
ダウンタイムもほとんどなく、仕事や学校を休む必要がありません。
デメリット
一方、ボトックス注射のデメリットには以下の2つがあります。
- その他の表情筋に誤って効いてしまうことで笑いづらくなるリスクがある
- 効果の持続期間は限定的である
ボトックスは注入方法を誤ったり施術後不用意に顔のマッサージなどを行うことで表情筋に効いてしまい笑いづらくなるリスクがあります。
また、効果の持続期間は限定的であるため、定期的に注射を打つ必要があるといったデメリットもあります。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
ヒアルロン酸注入のメリットには以下の4つがあります。
- リスクや副作用が少ない
- 傷跡が残らない
- 施術時間が短い
- ダウンタイムがほとんどない
ヒアルロン酸には、皮膚内部の水分を保持する性質があり、体内において必要な成分でもあります。
そのため、人間の体との親和性が高く、注入後も体内で自然に吸収されていくため、治療の際のリスクや副作用が起こりにくいのが特徴です。
注射を使ってヒアルロン酸注入するだけなので、施術時間も短く、ダウンタイムもほとんどありません。
デメリット
一方、ヒアルロン酸注入のデメリットには以下の2つがあります。
- 効果の持続期間が限定的である
- 定期的に注射を打つ必要がある
ヒアルロン酸注入の効果は使用する製剤によって異なりますが約半年〜2年です。
そのため、効果を持続させるためには定期的に注射を打つ必要があります。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
脂肪溶解注射のメリットには以下の3つがあります。
- 整形を受けたことが周囲に気づかれにくい
- 部分痩せが可能である
- リバウンドしにくい
脂肪吸引ほどの大きな変化は望めませんが、ゆっくりと変化するのが魅力の施術です。
整形を受けたことが周りにバレたくないといった方におすすめの施術方法です。
注射をした部位の皮下脂肪を溶かす効果があるので、部分痩せが可能になります。
デメリット
脂肪溶解注射のデメリットには以下の3つがあります。
- 劇的な変化は望めない
- 複数回注射を打つ必要がある
- 体質によって打てない場合がある
即効性を期待している方や劇的な変化を望んでいる方には脂肪溶解注射はおすすめしません。
また、施術も複数回受けることで効果が発揮される施術であるため、クリニックに通う手間が生じるといったデメリットもあります。
妊娠中・授乳中の方は施術を受けることができませんので注意しましょう。
アリエル美容クリニック大宮院は痛みの少ない施術が得意
アリエル美容クリニック大宮院では、痛みと腫れを抑えることにこだわった施術をおこなっています。
施術を受けた患者様から「これなら早く受けとけばよかった」という声も多く聞かれています。
痛みに弱い、小顔整形を受けたいけど怖いといった方は、アリエル美容クリニック大宮院での施術がおすすめです。
ご相談だけでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
自分に合った方法で小顔整形を受けよう
この記事では、痛くない小顔整形について詳しく解説しました。
ここで紹介した小顔整形は痛みが少ない施術方法であって、まったく痛みを感じないわけではありません。
個人差はありますが、麻酔を併用することで、痛みを最小限に抑えることが可能です。
痛みが心配な場合には、痛みを抑える施術が得意なクリニックを探すことをおすすめします。
アリエル美容クリニック大宮院では、痛みと腫れを抑えることにこだわった施術をおこなっています。
痛みに弱い・痛みが怖いとお悩みの方は当院で小顔整形を受けてみませんか?ひとりひとりに合った痛みを抑える方法をご提案させていただきます。