癖付けによって二重は手に入る?確実に二重になれる方法も解説
記事監修医師プロフィール

アリエル美容クリニック 院長/医師
鈴木桂介
- 帝京大学医学部医学科 卒業
- 順天堂大学練馬病院
- 越谷市立病院
- 都立大塚病院
- 大手美容クリニック 川越院院長
- アリエル美容クリニック開業
一重まぶたや奥二重の人のなかには、癖付けによって理想の二重を手に入れたいと考えている人もいるでしょう。
自力で癖付けをすることによって二重を形成できる人もいますが、なかには効果を得られない人もいます。
そのため、本記事では癖付けの方法を解説したうえで、おすすめの方法である二重整形について紹介します。
憧れの二重まぶたになりたい人は、ぜひ参考にしてください。
二重の癖付けをする方法
自力で二重の癖付けをする方法は大きく分けて3つあります。
1つ目の方法は、メイクによって二重ラインを作り出す方法です。
アイプチやアイテープといったアイテムを駆使して二重を作る人は数多く存在します。
ただし、この方法は一時的に二重まぶたになれるだけで、根本的な解決には至りません。
また、毎日マッサージを行う方法もありますが、毎日コツコツとマッサージを行っても、効果を実感できないでしょう。
逆にまぶたがたるむ恐れがあるため、注意が必要です。
そのほかにも、就寝時に利用することで二重の癖をつけられるアイテムも存在します。
この方法も効果があらわれるかには個人差があるため、あまりおすすめできません。
セルフケアで二重の癖付けをするデメリット
先述したとおり、メイク・マッサージ・夜用のアイテム使用によるセルフケアで二重の癖付けをする方法があります。
しかし、これらのセルフケアには、以下の4つのデメリットが存在します。
- 効果があらわれない人も多い
- 効果が出るとしても時間がかかる
- 理想の二重ラインを手に入れるのは難しい
- まぶたが伸びる可能性がある
それぞれ詳しく解説していきます。
効果があらわれない人も多い
まぶたの状態によっては、マッサージなどのセルフケアでは効果があらわれない人も多いです。
また、アイプチやアイテープをしても二重ラインを作れない人もいます。
効果が出るとしても時間がかかる
マッサージなどを継続して二重ラインが手に入るとしても、とても時間がかかるケースが大半です。
なかには、「年単位でマッサージを続けてやっとうっすらとした二重ラインができた」という人もいます。
理想の二重ラインを手に入れるのは難しい
セルフケアでは、理想とするデザインの二重ラインを手に入れられないことがほとんどです。
平行二重になりたいのに幅の狭い末広二重になってしまったり、腫れぼったい印象の奥二重になってしまったりするケースも珍しくありません。
まぶたが伸びる可能性がある
癖付けアイテムの中でも人気なのが、二重のりやテープです。
二重テープなどを使い続けていると、まぶたが伸びてしまうことも珍しくありません。
まぶたが伸びると腫れぼったい印象の目元になってしまい、二重のりでも二重を作れなくなってしまうケースや、今後埋没法で二重を作ったとしても綺麗な二重を作れなくなるリスクもあります。
早く確実な二重ラインを手に入れたいなら二重整形がおすすめ
先述したとおり、セルフケアで二重の癖付けをする方法には、さまざまなデメリットがあります。
早く確実な二重ラインを手に入れるためには、セルフケアではなく二重整形を受けるのがおすすめです。
セルフケアに比べて費用が高いものの、一度施術を受ければ一定期間二重ラインを維持できます。
術式によっては、生涯にわたって二重まぶたで居られるケースもあります。
また力量のある医師に二重整形を依頼すれば、理想の二重幅やデザインを実現できる可能性が高いです。
二重整形には2種類の術式が存在します。
それぞれの概要についてこれから説明します。
二重整形術①埋没法
埋没法は、まぶたの裏に糸を複数箇所留めることで二重ラインを生成する術式です。
自身のまぶたの状態や理想の仕上がりにあわせて、術式を医師と話し合う必要があるでしょう。
- 埋没法のメリットとデメリット
- 埋没法がおすすめな人とは
ここでは、以下の項目について解説します。
埋没法のメリットとデメリット
埋没法は自然な仕上がりになるため、二重整形を受けたことが周りの人にバレにくい点がメリットです。
費用も切開法に比べて安いため、予算に余裕がない人でも施術を受けやすいでしょう。
また、針と糸だけで完結する施術なため、ダウンタイム期間が1〜2週間程度と短いのも嬉しいポイントです。
一方で、埋没法の効果は数年で取れてしまうケースもあります。
また幅広いデザインに対応しにくい点もデメリットだと言えるでしょう。
埋没法がおすすめな人とは
埋没法は、低価格で二重ラインを手に入れたい人やダウンタイムが短い術式を受けたい人におすすめです。
またナチュラルな印象の二重まぶたになりたい人にも適しているでしょう。
二重整形術②切開法
メスでまぶたを切開し、縫合することによって二重ラインを生み出す方法のことを、切開法といいます。
ひとことで「切開法」といっても、全切開法と部分切開法の2種類があります。
どちらが適しているかは人によって異なるため、カウンセリングで医師に提案してもらうとよいでしょう。
- 切開法のメリットとデメリット
- 切開法がおすすめな人とは
上記の項目について詳しく説明するため、切開法に関する理解を深めるのにお役立てください。
切開法のメリットとデメリット
一度施術を受ければ、基本的に生涯にわたって二重ラインを維持できます。
また、幅の広い二重や流行りの平行二重など、さまざまなデザインの二重まぶたを手に入れやすい術式でもあります。
ただし、一度施術を受けてしまうと仕上がりに不満があっても修正は困難です。
医師選びに失敗すると、一生後悔することになる可能性も。
また埋没法よりも費用が高いうえにダウンタイムの症状が重い点もデメリットのひとつです。
切開法がおすすめな人とは
切開法は、一度の施術で半永久的な効果を手に入れたい人におすすめです。
また、まぶたの脂肪が厚く埋没法を受けても効果が期待できない人でも、切開法であれば二重ラインを手に入れられます。
理想の二重まぶたを手に入れたいならアリエル美容クリニック大宮院へ
アリエル美容クリニック大宮院では、二重整形を得意としています。
埋没法は、6種類もの術式を扱っており、自分に合った術式を見つけやすいのもポイントです。
また多くの術式があるなかでも、独自の術式である「アリエルクイックループ」がおすすめです。
まぶた表面に傷跡が残らないため、ダウンタイムを抑えることができます。
さらに術後からメイクが可能なので、忙しい方でも二重整形を受けやすいのが嬉しいポイントです。
二重整形を受けたいと考えている人は、ぜひ1度カウンセリングにお立ち寄りください。
【まとめ】癖付けによって二重になれる可能性は低い
結論として、自力での癖付けによって理想の二重になれる可能性は低いでしょう。
そのため、二重になりたい人は二重整形を受けることをおすすめします。
埋没法・切開法のうち自身にあった術式を選び、憧れの美しい二重まぶたを手に入れてください。
アリエル美容クリニック大宮院では、自力での癖付けでは二重ラインを形成できない人に向けた二重整形の経験が豊富な医師が在籍しています。
末広二重・平行二重・mix二重など、幅広い二重デザインに対応しているため、ぜひカウンセリングにお越しください。