二重整形は未成年でもできるの?メリットと注意点も紹介
監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック 院長/医師
鈴木桂介
- 帝京大学医学部医学科 卒業
- 順天堂大学練馬病院
- 越谷市立病院
- 都立大塚病院
- 大手美容クリニック 川越院院長
- アリエル美容クリニック開業
未成年でも二重整形はできるのかと疑問に思われている方もいるのではないでしょうか。
結論をいうと、未成年でも二重整形を受けることができます。
クリニックによって二重整形のできる年齢は異なりますが、おおよそ10〜12歳頃から可能なことが多いです。
ただし、未成年で二重整形を受ける場合には親の同意が必要となるため注意が必要です。
また、成長の途中である未成年での二重整形は慎重に検討する必要があります。
この記事では、未成年の二重整形について詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
二重整形は未成年でも施術可能
二重整形は未成年でも施術を受けることが可能です。
クリニックによって施術できる年齢は異なりますが、切開法の場合は12歳頃から、埋没法の場合は10歳頃から施術を受けられるところが多いでしょう。
未成年の場合は保護者の同意が必要
未成年でも二重整形を受けることが可能ですが、18歳未満の場合は保護者の同意が必要となるため注意が必要です。
内緒で二重整形を受けようと思っても、保護者の同意がないと受けられないため、必ず相談して同意を得てから受けるようにしましょう。
二重整形の方法は2種類
二重整形の施術方法は以下の2つです。
- 切開法
- 埋没法
それぞれ詳しくみていきましょう。
切開法
切開法は、まぶたを切開することで二重をつくる施術方法です。
切開法で二重整形を受けることのメリットは二重の持続期間が半永久的であること。
一方で、一度施術でつくった二重をやり直すことができないといったデメリットもあります。
切開法ができるのは12歳頃からですが、将来的にやり直したいと思ったときに不可能であるため、10代での二重整形では埋没法が選択されることが多い傾向にあります。
しかし、まぶたのたるみが強い方には、同時に脂肪を取り除くことも可能な切開法が選択されることも。
切開法では、まぶたを直接切開しているため、ダウンタイムが少し長いことも特徴の1つです。
埋没法
埋没法とは、まぶたの裏側から特殊な糸を通して2〜3点留めることで二重をつくる施術方法です。
埋没法は、切開法よりも施術費用が安く、ダウンタイムが短いのがメリットです。
10代での二重整形はこの埋没法が選択されることが多い傾向にあります。
しかし、埋没法は途中で糸が取れてしまったりして一重に戻ってしまうことも。
切開法と違い、効果が半永久的に持続しない可能性があるため注意が必要です。
その反面、やり直しができるといったメリットもあるため、成長によって顔が変化した際にも対応が可能です。
未成年で二重整形を受けるメリット
未成年で二重整形を受けるメリットには以下の4つがあります。
- 自分に自信が持てる
- アイプチやメザイクの手間がなくなる
- 学割がきく場合もある
- 長期の休みを利用して施術が受けられる
それぞれ詳しくみていきましょう。
自分に自信が持てる
目元にコンプレックスがあって自分に自信が持てないといった方もいるでしょう。
二重整形で目元の悩みを解決できることで、自分に自信が持てるように。
自分に自信が持てると、人生が変わる方もいます。
アイプチやメザイクの手間がなくなる
現在、アイプチやメザイクをしているといった方にとっては、二重整形を作ることでその手間を省くことが可能です。
「毎日のアイプチやメザイクに時間がかかっている」「思い通りの二重が作れなくて困っている」といった方にとって二重整形はおすすめです。
学割がきく場合もある
クリニックによっては、施術費用の学割があるところも。
より、手頃な価格で施術を受けたいと思われているなら、割引などを利用するとよいでしょう。
長期の休みを利用して施術が受けられる
学生であれば、夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して施術を受けることができるでしょう。
社会人になると、なかなか長期の休みがないため、ダウンタイムをどうするか悩ましいところ。
学生のうちに長期の休みを利用して二重整形を受ければ、ダウンタイム中の過ごし方に悩む必要がありません。
未成年で二重整形を受けるうえでの注意点
未成年で二重整形を受ける際には以下の4つのことに注意しましょう。
- 費用の安さでクリニックを選ばない
- ダウンタイムの期間を考慮して施術を受ける
- 成長過程であるため施術は慎重に
- 未成年の二重整形の知識と実績のある医師のもとで施術を受ける
それぞれ詳しくみていきましょう。
費用の安さでクリニックを選ばない
お金がないからといって、なるべく安くで施術を受けたいと思っている方もいるでしょう。
ただし、施術費用の安さだけでクリニックを選ぶことは失敗のリスクを高めてしまう可能性があるため注意が必要です。
費用の安さではなく、クリニックの実績や二重整形の経験・知識が豊富にある医師が在籍しているかどうかをしっかりと確認するようにしましょう。
ダウンタイムの期間を考慮して施術を受ける
二重整形後はダウンタイムがあります。
一般的に埋没法より切開法の方がダウンタイムが長い傾向にあります。
埋没法であっても、留める箇所が多いと腫れや内出血が起こりやすくダウンタイムが長くなりやすいです。
土日で施術を受けて、月曜日から学校だと、腫れや内出血がある状態で登校しなければならない可能性が高いです。
そのため、施術後1週間程度は休みをとれるときに二重整形を受けることをおすすめします。
成長過程であるため施術は慎重に
身体の成長の途中である未成年(特に10代前半)で二重整形を受ける場合は慎重に検討する必要があります。
二重整形にかかわらず、成長しきっていない状態で整形を受けると成人した後に顔のバランスがおかしくなってしまうことも。
きちんと医師と相談しながら、施術を受ける時期を検討していきましょう。
未成年の二重整形の知識と実績のある医師のもとで施術を受ける
未成年で二重整形を受ける場合には、大人と違って慎重に検討していく必要があります。
そのため、未成年の二重整形の知識と実績のある医師のもとで二重整形を受けることをおすすめします。
二重整形をお考えの方はアリエル美容クリニック大宮院にお任せください
この記事では、未成年の二重整形について詳しくご紹介してきました。
二重整形は、未成年でも施術が可能です。
しかし、未成年の場合には保護者の同意が必要となるため注意が必要です。
また、身体の成長の途中である未成年での二重整形は慎重に検討していく必要があります。
そのため、未成年の二重整形の知識・経験のある医師のもとで施術を受けるようにしましょう。
アリエル美容クリニック大宮院には、知識と経験の豊富な医師が在籍しております。
未成年の二重整形にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。