自然な二重整形がしたい!自分に合う二重の種類や選び方は?
監修医師プロフィール
アリエル美容クリニック 院長/医師
鈴木桂介
- 帝京大学医学部医学科 卒業
- 順天堂大学練馬病院
- 越谷市立病院
- 都立大塚病院
- 大手美容クリニック 川越院院長
- アリエル美容クリニック開業
「整形で自然な二重になることはできるの?」
「ナチュラルな二重に整形するには切開法と埋没法はどちらがおすすめなの?」
二重になりたいものの、自然な仕上がりになるか不安に感じている方も多いでしょう。
二重整形には埋没法と切開法の2種類があり、それぞれに特徴や向き不向きがあります。
本記事では、自然な二重整形をしたい方に向けておすすめの施術方法や綺麗な二重まぶたにするためのポイントを解説していきます。
本記事を参考に、整形によって自然な二重を手に入れてください。
自然な二重整形をしたいなら埋没法がおすすめ
埋没法は、糸で二重まぶたのラインを留めて二重ラインを作り出す方法です。
メスを使用しないため、傷跡が残りにくく自然な仕上がりの二重にしてくれます。
より自然な二重にするためには糸の結び目がポイントです。
きつすぎずゆるすぎず、適切に糸を留めてくれるクリニックで相談しましょう。
埋没法のメリット
埋没法はまぶたを切らない方法のため、切開法よりも腫れにくく、ダウンタイム期間が1〜2週間程度で済みます。
また、二重ラインが比較的やわらかくつくため自然な二重まぶたの仕上がりに導いてくれます。
糸で留める箇所が増えるほどくっきりとした二重ラインを作れます。
仕上がりに納得が行かない場合でも、抜糸によって元に戻せるのも嬉しいポイントです。
埋没法のデメリット
糸を用いて二重まぶたを形成しているため、糸がゆるんでしまったり切れてしまったりして二重ラインが消えてしまう可能性もあります。
ただし、中には一生二重ラインが残り続ける人もいます。
また、まぶたが厚い場合には理想の二重ラインが形成できないこともあります。
埋没法はまぶたの薄い方の方が相性の良い施術方法ですが、皮膚が薄いと糸を留めた結び目の部分がまぶたから透けてしまう場合もあるので注意が必要です。
切開法にもさまざまなメリットがある
自然な二重整形には埋没法がおすすめですが、切開法にもさまざまなメリットがあります。
切開法のメリット・デメリットを解説するので、自分に合う施術方法かぜひチェックしてみてください。
切開法のメリット
切開法は、メスを入れて二重を形成するため二重ラインが半永久的に持続します。
ただし、人によっては途中で効果が切れてしまうこともあります。
また、切開して二重まぶたを形成すると幅やまつ毛の根元の見え方など、よりデザインにこだわることができる点も魅力です。
まぶたの脂肪除去を同時に行うことも可能なため、まぶたの厚みを解消したい人にもおすすめです。
切開法のデメリット
切開法はメスを使う施術なため、痛みや腫れなどの副作用が起こりやすいです。
また、最終的な完成までに時間がかかるのに加え、あとから修正するのが困難です。
切開法を受ける際には、カウンセリングで医師と入念に話し合うようにしましょう。
まぶたにはどんな種類があるの?
まぶたの種類は、大きく分けると3種類に分けられます。
一重まぶた、奥二重を含む二重まぶたの中でも末広型と平行型が存在します。
ここでは、それぞれの特徴について解説していきます。
一重
一重まぶたは、上まぶたにラインの入っておらずまぶたの付け根の見えないまぶたの形です。
日本人の半数以上は一重まぶただといわれています。
末広型二重
末広型二重は、目頭側から目尻側にかけて二重のラインが広がっているデザインの二重まぶたです。
日本人の顔にも馴染みやすい二重まぶたで、自然な二重整形をしたい方にもおすすめのデザインです。
平行型二重
平行型二重は、目頭の上にも二重ラインがはっきりと出ており、目頭から目尻にかけて二重のラインがほとんど変わらないデザインの二重まぶたです。
二重の幅によって華やかになったりナチュラルになったりと印象も変わります。
整形で自然な二重にするためには?
整形で自然な二重にするためには埋没法がおすすめですが、カウンセリングの際によく医師に相談することが重要です。
カウンセリング時にぜひ確認してほしいポイントを紹介していきます。
シミュレーションで自分に合う二重を探す
まずはシミュレーションの際に自分に似合う二重のデザインを探していきます。
この際、シミュレーション二重を作る器具の当て方や強さなどによって、イメージが異なってしまう可能性があります。
適切にシミュレーションが行われているのか気になる方は、複数のクリニックで比較検討してみるのと良いでしょう。
自然なデザインの二重にしたい方は、埋没法で末広型二重にするのがおすすめです。
希望を無理に押し通さない
自分の元の目を考えずに理想の二重デザインを押し通すと、いびつになってしまったりハム目になってしまったりします。
医師は元の目の状態に合わせて二重ラインの幅を提案してくれるので、相談しながら二重のデザインを決めていきましょう。
必要に応じて手術をプラス
目元の状態によっては、二重整形だけではイメージ通りの二重にならない場合もあります。
医師との話し合いの中で、理想の二重にするために目頭切開や目尻切開を提案されることもあります。
自分の理想の二重に近づけるために、二重整形以外に必要な施術が他にあるか一度聞いてみるのもおすすめです。
施術後の過ごし方を工夫する
整形後に自然な二重ラインを持続させるためには、日常生活の過ごし方も工夫することが重要です。
埋没法・切開法の両方に共通するのはむくみにくく、かつ太りにくい生活を心がけることです。
むくむと目元が腫れぼったくなるため、過度な飲酒や塩分の摂取はおすすめできません。
また、体重の増加により脂肪が増えると、目元にも変化をもたらします。
また、埋没法で二重にした場合は糸がゆるんでしまったり切れてしまったりする原因になるため、目元をこすらないように意識しましょう。
アリエル美容クリニック大宮院では自然な二重整形を実現
アリエル美容クリニック大宮院は、整形したことがバレにくい自然な二重まぶたに仕上げています。
カウンセリングを重要視し、不安を解消し理想の二重まぶたの実現に導きます。
当院オリジナルの二重術式「アリエルクイックループ」を受ければ、傷跡や腫れの少ない自然な仕上がりを実現できます。
「まずは話を聞いてみたい」という人も、ぜひ美容クリニック大宮院へカウンセリングを受けにいらしてください。
【まとめ】整形で自然な二重を手に入れよう
自然な二重整形がしたい人には、埋没法での施術がおすすめです。
しかし切開法にもメリットはあるので、まずはカウンセリングで自分に合う二重整形の方法やデザインを相談してみてください。
丁寧なカウンセリングを受けて、自分のなりたい二重まぶたのイメージを完成させていきましょう。
アリエル美容クリニック大宮院は、待合室から個室を完備し、周りの視線が気にならない相談しやすい空間でカウンセリング・診察を受けていただけます。
カウンセリングは無料ですので、気になる点や悩みを抱えている方は是非一度、ご相談ください。