アリエル美容クリニック/美容外科・美容皮膚科・医療脱毛
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コラム

COLUMN

埋没法後のダウンタイムでやってはいけないこととは?過ごし方も解説

監修医師プロフィール

鈴木桂介

アリエル美容クリニック 院長/医師

鈴木桂介

  • 帝京大学医学部医学科 卒業
  • 順天堂大学練馬病院
  • 越谷市立病院
  • 都立大塚病院
  • 大手美容クリニック 川越院院長
  • アリエル美容クリニック開業

二重整形埋没法は、まぶたを切ることなく形成する二重のラインに沿って糸を通していく施術方法です。

そのため、比較的ダウンタイムの期間も短いため、忙しい人でも受けやすい美容整形施術といえるでしょう。

しかし、ダウンタイム期間中にやってはいけないことをすると、腫れや内出血が長引く可能性もあります。

本記事では、埋没法後のダウンタイムでやってはいけないことについて詳しく解説していきます。

ダウンタイムの過ごし方も紹介しているので、興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

鈴木院長

アリエル美容クリニック大宮院では、ダウンタイム中のNG行動やおすすめの過ごし方について丁寧に説明した上で、二重整形埋没法を実施しています。
ダウンタイムに関する不安を抱いている方も、ぜひ1度当院へお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。

埋没法後のダウンタイムでやってはいけないこと

埋没法後のダウンタイムでやってはいけないこと
埋没法後のダウンタイムは、以下の行動は避けましょう。

  • 体が温まる行動をとる
  • うつ伏せになる
  • 塩分が多い食べ物を食べる

ダウンタイムでやってはいけないことを理解しておくと、症状の早期緩和が期待できます。

体が温まる行動をとる

埋没法後のダウンタイム中に以下の行動をとると、血流が良くなり症状が悪化・長引く可能性があるため避けてください。

  • 飲酒
  • 運動
  • 長時間の入浴

ダウンタイム中の飲酒は控え、飲みたい場合はノンアルコールを飲みましょう。

日頃運動している方は、散歩やストレッチ程度の軽いものにとどめてください。

入浴は一気に血流を良くする可能性があるので、術後3日間はぬるめのシャワーで済ませるようにすると良いです。

うつ伏せになる

埋没法後のダウンタイム中に、うつ伏せになると目の腫れやむくみを招く可能性があります。

人間は心臓より低い箇所はむくみやすく、うつ伏せは心臓より低い位置にまぶたがくるため、血流がうっ滞して症状を悪化させます。

まぶたに負担がかかってしまうので、ダウンタイム中は必ず仰向けに寝てください

ダウンタイム中だからといって一日中睡眠をとることもあまり推奨されません。

日中は椅子で安静にするなど頭を高くしてすごすと良いでしょう。

塩分が多い食べ物を食べる

塩分が多い食べ物を食べると、塩分濃度を薄くしようと体内にたくさんの水分を溜め込むためむくみやすくなります。

むくみが生じると腫れの症状を長引かせる可能性が高いため、注意しましょう。

ダウンタイム中は塩分を控え、むくみを引き起こさないよう意識してください。

埋没法後のダウンタイムで現れる症状

埋没法後のダウンタイムでは、以下の症状が現れやすいです。

  • 腫れ・むくみ
  • 内出血
  • 痛み

それぞれについて詳しく解説します。

腫れ・むくみ

埋没法の後によく起こる症状は、腫れ・むくみです。

麻酔や皮膚組織のダメージによって、引き起こされます。

ある程度の腫れ・むくみは仕方ないことだと割り切りましょう。

内出血

局所麻酔や糸を通す時の針先が血管にあたると、皮膚の下で出血して溜まった血が透けて見える内出血ができる可能性が高いです。

まぶたはたくさんの血管が通っているので、全てを確認することはできません。

内出血が起きた際は、これ以上悪化させないために数日は患部を冷やすなど配慮した生活をしましょう。

痛み

埋没法は低侵襲の施術なので、術後に痛みを感じない方がほとんどですが稀に痛みを感じる方もいます。

ただし痛み止めを飲まなければならないケースはさらに稀で、ほとんどの方はわずかに痛みを感じる程度です。

クリニックによっては事前に痛み止めの処方をしてくれるところもあります。

心配な方は相談すると良いでしょう。

埋没法後のダウンタイムの過ごし方

埋没法後は、以下の過ごし方をしてダウンタイムを乗り切ってください。

  • 術後3日目までは目元を冷やす
  • 頭を高くして寝る
  • 食生活に気をつける

適切なダウンタイムの過ごし方をすることで、症状を長引かせないようにできます

術後2日目までは目元を冷やす

埋没法の後は、まぶたが炎症しやすい状態になっているので術後3日目までは目元を冷やしましょう。

施術を受けた部分を冷やすと血管が収縮し、血流が緩やかになります。

施術部位周辺の代謝も鈍くなり、腫れが広がりにくくなります。

冷やし方は、保冷剤をタオルなどで包み、まぶたに優しく当てると良いです。

頭を高くして寝る

日頃からうつ伏せ・横向きの姿勢で寝る人もいますが、埋没法後のダウンタイム中は仰向で頭を高くして寝るようにしましょう。

血液は心臓よりも低い位置に集まりやすいので、うつ伏せ・横向きは目の位置が低くなり、むくみや腫れを悪化させやすいです。

普段使っている枕よりもかなり高くすると睡眠に影響を与えるので、タオルを敷くなど少し高さを出すと良いです。

食生活に気をつける

ダウンタイム中は、特に食事の制限はありませんが、以下の食べ物は控えるようにしましょう。

  • 辛いもの
  • 塩分が多いもの

辛いものは発汗作用があり、体を熱くさせるので血流が良くなりやすくむくみや腫れを悪化させるので避けてください。

また、塩分が多い食べ物はむくみ引き起こしやすいため、ダウンタイム中は注意が必要です。

むくみ改善の効果が期待できるカリウムを多く含むバナナやアボカドなどは、積極的に取り入れてください。

アリエル美容クリニック大宮院ではオリジナルの術式を用意しています

二重整形埋没法のダウンタイムについて不安を抱いている人は、ぜひアリエル美容クリニック大宮院にお越しください。

ダウンタイムの症状や過ごし方についてもカウンセリングで丁寧に説明します。

ダウンタイムで現れる症状は個人差もあるので、不安や疑問が解消できるよう納得いくまで寄り添います

また、オリジナルの術式である「アリエルクイックループ」は、目の表面に傷ができず腫れも少ないため人気を集めています。

ご興味がある方は、ぜひ当院の利用を検討してみてください。

スタッフ一同お待ちしております。

【まとめ】埋没後のダウンタイムでやってはいけないことを意識して過ごそう

【まとめ】埋没後のダウンタイムでやってはいけないことを意識して過ごそう
埋没法は切開法と比較すると、メスを使用しないため内出血や腫れが少ないです。

しかし、全く腫れないというわけではないのでダウンタイムの過ごし方は重要だといえます。

術後は体を温める行動をとったり、まぶたに負担をかけない生活を心がけましょう。

ぜひ、本記事の内容を参考にして、適切に埋没法後のダウンタイムを過ごしてください。

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